北中米ワールドカップまであと10か月。世界最速で出場を決めた森保JAPANの代表選手の多くはヨーロッパでプレーしている。今月、各国のリーグが続々と開幕。新天地を選んだ選手の筆頭が、日本の10番・堂安律。今週木曜、ドイツのブンデスリーガで昨シーズン3位、チャンピオンズリーグ出場権も獲得した強豪のフランクフルトへ完全移籍。堂安は「フランクフルトからの熱が大きかった」などとコメント。移籍金は総額で約37億円。中澤佑二と同じポジションであるセンターバックの板倉滉はブンデスリーガからオランダの名門・アヤックスへ移籍。チャンピオンズリーグ出場も決まっている。日本屈指のドリブラー・伊東純也はフランスのスタッド・ランスからベルギーの古巣・ゲンクへ移籍、「結果を出す」などとコメント。スペイン・ソシエダの久保建英は3シーズンを過ごしたチームで不動の存在感を見せてきた。現在、移籍の噂も飛び交う中、その去就が注目されている。20歳のセンターバック・高井幸大は川崎Fからプレミアリーグの名門・トッテナムへ移籍。プレミアで昨シーズン2ケタゴールの三笘薫はブライトン残留か。「来シーズンは?」と問われたリバプールの遠藤航は「残るって言ってる」などとコメント。
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