TVでた蔵トップ>> キーワード

「UBTECH」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは人型ロボット大国を目指す中国。中国は今、人型ロボットをスマートフォンやEV・電気自動車に続く産業の柱に育てようと官民をあげて開発に力を入れている。中国で開かれた始めての人型ロボットによる格闘技大会。戦っているのはおよそ200万円から市販されているロボットで人間がコントローラーで操作しダウンを狙う。一方、4月には北京でこちらの世界初となる人型ロボットのハーフマラソン大会が開かれた。参加の条件は自立走行または人による遠隔操作で二足歩行ができること。スタート直後のリタイアもあったが、ロボットメーカーや大学研究室など21チームが参加した。中国政府は人口減少や少子高齢化による労働力不足に対応するため、人型ロボットをEVやスマートフォンに続く次なる産業の柱と位置づけて開発を後押し。その市場規模は2030年までに17兆円以上に達すると予想されている。マラソン大会の初代チャンピオンに輝いたのは天工という名前のロボット。3時間半の制限時間を大幅に上回る2時間40分でゴールした。このロボットを共同開発した会社の1つが深圳に本社を置くUBTECHである。接客用やレストランの配膳ロボットなどを手掛ける一方で人型ロボットの開発にも注力している。その最新モデルが「Walker S1」である。体に付けられた複数の特殊なカメラで物体の形・距離を瞬時に判断する。例えば箱をずらすと箱を追いかけて作業を継続する。命令に対しAIが計画を立て直し、臨機応変に対応が可能だという。生成AIとロボットの融合はエンボディドAIと呼ばれ、各社が開発を競っている。UBTECHでは2024年2月から自動車工場で訓練を実施しており、今月中には自動車メーカーに20代を販売し実戦投入される予定となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月21日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
中国・北京で世界初の人型ロボットのハーフマラソンが行われた。中国の民間企業を中心に20チームが参加、優勝したロボットは最高時速12kmで約21kmを2時間40分で完走した。近年、中国のロボット業界は急速に発展し、本格的なブームを迎えている。中国でロボット産業に関わる企業の数は45万社以上と4年間で約3倍になった。中国のシリコンバレーと呼ばれる広東省深圳市。「[…続きを読む]

2024年8月21日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
中国・北京で、21日に開幕した世界ロボット大会。世界中から様々なロボットが集まった。目の前の人物を認識して、約5分で似顔絵を書くことができるというロボット。押しても倒れないに足歩行ロボットは足元に障害物があってもバランスを取って歩けるため災害現場などでの活躍が期待される。中国における人型ロボットの市場規模は現在の552億円から5年後には1兆5000億円に拡大[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.