松田聖子の「青い珊瑚礁」。New Jeansのハニがカバーしたことをきっかけに韓国のZ世代による歌ってみた動画が次々アップされた。カラオケで最も歌われる日本の歌になったり大バズリ。そんな日本の懐メロに注目しことし異例ともいわれる歌番組も大ヒット。韓国の歌手が歌う「津軽海峡冬景色」に大盛り上がり。日本の歌手が歌う「道化師のソネット」に涙。韓国・日本のアーティストが両国の有名曲を歌って勝敗を決める韓日歌王戦。そもそも韓国で日本の音楽が解禁になったのは1998年頃。その後もテレビ局の自主規制により日本の歌を流すことはほぼなかったという。ことし放送されると視聴率が何と15.2%を記録。「ギンギラギンにさりげなく」がYouTubeにアップされると、驚異の600万回再生など、その人気は社会現象に。さらに番組に審査員と参加している韓国で大バズリ中の松崎しげる。韓国・日本の歌の交流戦。今後も加速しそうだ。