亡き父との思い出の写真などが入っている入っているパソコンを修理する。まずは電源をいれて状態を確認。すると一瞬だけ映った。今井和美はモニターに不具合があるとみて、分解しながら原因を探っていった。バックライトの蛍光管を調べてみると4本の内、1本だけ寿命の蛍光管があった。今井和美がストックしている蛍光管はサイズが合わず使えないという。液晶パネルを交換すると6万円。蛍光管を特注しても5万円かかるという。今井さんは修理費が高くなるので、データだけ取り出すことを依頼者に提案。依頼者に許可をえたので、新しいHDにコピーしようとしたが、古いHDにも問題があることがわかった。どの程度コピーできるかは、コピーしてみないとわからないという。コピーが終わり、HDの中身を確認。するとたくさんの写真を復元することに成功した。今回の修理代金は3万円。依頼者の堀江さんは蘇った写真をみて「おお、凄い。一生の宝物ですね」などと話した。
2件目の修理品は60年前のステレオ機器。依頼主は京都・宇治市の今井さん。今井和美は分解して故障の原因を調べようとするも、ネジが錆で塊分解するのも大変だった。30分かけ部品を取り外すことに成功。チェックした結果、ボリュームやスイッチの接触不良と部品の劣化が故障の原因だと予想。スイッチ部分やボリューム部分を掃除しメンテナンスを行った。その後、膨大な数の部品をメンテナンスすることになった。作業すること1週間、交換とメンテナンスが終了。動作チェックするとラジオの部分は直っていたが、レコードの回転が遅かった。アイドラーという部分が壊れていると予想。1ヶ月後、新品のアイドラーが到着、取り付けて最後の動作確認。レコード部分も無事に直った。修理代金は13万4000円。音を確認した今井さんは「ええ音がするな。」などと話した。
2件目の修理品は60年前のステレオ機器。依頼主は京都・宇治市の今井さん。今井和美は分解して故障の原因を調べようとするも、ネジが錆で塊分解するのも大変だった。30分かけ部品を取り外すことに成功。チェックした結果、ボリュームやスイッチの接触不良と部品の劣化が故障の原因だと予想。スイッチ部分やボリューム部分を掃除しメンテナンスを行った。その後、膨大な数の部品をメンテナンスすることになった。作業すること1週間、交換とメンテナンスが終了。動作チェックするとラジオの部分は直っていたが、レコードの回転が遅かった。アイドラーという部分が壊れていると予想。1ヶ月後、新品のアイドラーが到着、取り付けて最後の動作確認。レコード部分も無事に直った。修理代金は13万4000円。音を確認した今井さんは「ええ音がするな。」などと話した。