大谷翔平選手の争奪戦は決着の時が迫っている。MLB公式サイトはエンゼルスからフリーエージェントとなっている大谷選手の去就がウインターミーティングが閉幕する日本時間12月7日までに決まるだろうと報じた。メジャー公式リポーターも務めるマイケル・マリーノ氏は自身のXで今季ワールドシリーズを制したレンジャーズとレッドソックスが争奪戦から撤退したと報じ、自身が知る限り残っているチームとしてドジャース・カブス・ブルージェイズ・エンゼルスを挙げた。そんな大谷選手はきのう公開された新たなインタビュー映像で「純粋に野球という競技自体の楽しさももちろんありますし、自分が決めた目標だったりとかプレッシャーのストレスがかかる場面で結果を残したときの面白さだったりとか、それはまた違う面白さがあったりとか違う楽しさがあるので、全部がそういう意味では楽しいかなと思いますし、そういうところでプレーできる機会もないのでそこを楽しめたらなと思っています」と挑戦する面白さについて語った。今季も投打二刀流に挑戦し日本人初のホームラン王を獲得、2度目のMVPも満票で受賞した大谷選手。日本時間午前8時以降発表予定のエドガー・マルティネス賞の受賞も有力視されている。一方で大谷選手と共に移籍先が注目されるオリックス・山本由伸投手についてMLB公式サイトが移籍先の有力候補をランキング形式で発表している。1位がヤンキース、2位がメッツ、3位がレッドソックス。上位には東海岸のチームが並んでいるという結果に。
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