トランプ氏が新政権の人事を次々と発表する中各国ではトランプ氏への接近や警戒など様々な反応がみられている。大統領就任後初めてワシントンを訪れバイデン大統領と会談を行ったインドネシア・プラボウォ大統領、シンガポールメディアCNAによるとプラボウォ大統領は米国到着後バイデン大統領との会談の前にトランプ氏へ電話する様子を伝え、更に自身のSNSにトランプ氏との親密さをアピール。一方、イランの首都テヘランではロシアとの経済協力を進めるための見本市が開かれ、ロシア企業40社余とイラン70社余が参加。トランプ氏は1期目の在任中イランとの核合意から一方的に離脱し経済制裁を復活。イラン企業からは経済制裁の強化を懸念する声と共にロシアとのビジネス拡大に意欲を示す声が聞かれた。
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