岐阜・高山市の工房で作られているのは木製のブロックでできたパズル「箱入り娘の大家族」。工房のスタッフは家族4人と従業員1人。パズルは20年前から販売しているが、1か月の売り上げは3~5個程度だった。今年6月、パズル購入者の投稿が思わぬ転機に。SNSをきっかけに一気に注目され、投稿者には17万「いいね!」が。そして投稿直後から2週間で3000個の注文が殺到したという。パズルは父・母・祖父・祖母など様々な駒を動かしながら進めるゲーム。ゴールは娘の駒を玄関に出すこと。箱入り娘を嫁に出すという目的を達成する。住岡アナは34分26秒でクリア。駒は全て手作り。パズルはホームページで第1・第3日曜日に先着順で販売されている。工房の大澤さんは「いつかはバズってくれないかな…なんて思っていましたね。やっと実りました」と話した。
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