山里さんは2025年8月28日フィリピンマニラに向かった。山里さんがフィリピン訪問のために夏休みとして29日のDayDay.を休み代打を同期のダイアン津田さんが務めた。近年フィリピンは著しい経済成長を遂げ人口も増加傾向にあり平均年齢も26歳という若さとなっている。その一方で急成長の恩恵を受けるマニラやセブ島の都市部の富裕層に対し貧困層との異常な格差社会がフィリピンが抱えている問題という。山里さんが向かったマニラの北西ナボタス地区は漁業などで生計を立てる約2000人がゴミが浮いた海の上で生活している。山里さんは3年前に自身に子どもができそれを機に厳しい状況の子どもたちを救えないかという思いが芽生え何度かフィリピンを訪問しているという。タンザ小学校は約3000人の生徒に教室34室と少ないため2部の交代制に通学を分けている。アクション代表の横田宗さんは1年半前に取材、高校生の時火山の噴火で被災した児童養護施設を力になるため単身フィリピンへ行き翌年に子どもを支援するNPO法人を設立、現在は960自治体の貧困層の子どもたちの支援している。横田さんに感銘を受けた山里さんは自分に手伝えることはないかと話し相談、5か月前に2人は小学校を訪れあるものを造っていた。
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