物価高で注目の家庭菜園。ガーデニング・家庭菜園の市場規模は2025年度は2345億円となる予測。こうした中、家庭菜園のとあるテクニックがSNSで話題となっている。発信しているのはぽたろうさん。食品の保存などに使うフリーザーバッグを植木鉢として再利用するというもの。使い終わったら捨ててしまうが、頑丈で使い道があるのではと思ったのがきっかけだそうで、1~2年は植木鉢として使い回せるとのこと。にんじんやごほうの収穫の様子を紹介。収穫した野菜は豚汁にして美味しくいただいたそう。ぽたろうさんは約1年半前からフリーザーバッグを活用し、これまでに小松菜やキャベツ、大根など50種類以上の野菜を栽培している。フリーザーバッグのメリットは限られたスペースで栽培可能、初期費用を抑えられる、根の成長過程を楽しめるなどがあるという。さらに寒い季節には簡易的なビニールハウスも作れてしまう。ぽたろうさんはフリーザーバッグ以外にもコンクリートブロックなどの穴を利用したり、物干し竿にエコバッグをつるし野菜を育てている。今から家庭菜園を始めても水菜などは3週間ほどでできるためまだまだ間に合うという。また、野菜や果物の生育状況を画像診断してくれる対話型AI「あぐりすたんと」というサービスもある。画像を投稿すればAIが作物の状態を判断し、瞬時にアドバイスしてくれる。さらにレシピ考案や質問への回答も可能。
URL: https://x.com/
