ユネスコの諮問機関・イコモスは奈良・飛鳥地方の飛鳥宮跡など「飛鳥・藤原の宮都」を世界遺産登録にふさわしいと評価し、ユネスコに勧告した。登録されれば日本で27件目の世界遺産となる。宮都は奈良・明日香村、橿原市、桜井市の飛鳥時代の宮殿跡など19遺跡で構成されている。明日香村のシンボル的存在である石舞台古墳は、蘇我馬子の墓と言われる国内最大級の方墳で、巨大な石を積み上げて作られて造られた石室には実際に中に入ることも可能。また当時の都「藤原京」の宮殿が建っていた藤原宮跡では、「日本」という国名が初めて使われたとされている。地元・奈良県の遺跡群が世界遺産登録の見通しとなったことを受け、高市総理は自身のXで正式決定に向け政府として全力を尽くしてまいりますと投稿した。ユネスコは来月19日から世界遺産委員会で登録を正式決定する見通し。
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