ジャンボ尾崎の愛称で親しまれた尾崎将司さんが、がんのため78歳で亡くなった。プロゴルファー・尾崎将司さんは恵まれた体格から繰り出す豪快なドライバーショットがジャンボジェットのようだということから“ジャンボ尾崎”と呼ばれるようになった。明るいキャラクターも相まってお茶の間の人気者になった。青木功、中嶋常幸と共にAONとして一時代を築いた。国内ツアー歴代最多94勝をあげ、5年連続を含む12度の賞金王になり、生涯獲得賞金も歴代トップの26億8883万円。近年は後身の育成に力を入れ、2018年には「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」を設立。今シーズンの国内ツアー年間女王に輝いた佐久間朱莉らを育成するなど、指導者としても日本のゴルフ界に大きな財産を残した。レジェンドの訃報にゴルフ界からも悲しみの声が上がっている。宮里藍は「何度も優勝されていたシーンを今でも覚えています。どれだけのゴルファーが憧れていたのでしょう。本当に寂しいです」、青木功は「長年良きライバルとして二人でゴルフ界を引っ張って来ただけに言葉が無い。かなう事なら最後にもう一度会いたかった」とコメント。
