空跳くんが挑む第109回日本陸上競技選手権大会には、9秒台の記録保持者4名もエントリー。16歳の空跳くんは最年少での出場となる。目標は、この時点での自己ベスト10秒20を切る10秒1台での準決勝進出。両親も東京まで応援に駆けつけた。空跳くんが走る予選2組には、日本グランプリシリーズで桐生選手を倒して優勝した井上直紀選手の姿もあったが、空跳くんは10秒19をマークして2位に入り準決勝に進出。続く準決勝では、9秒台の記録を持つ桐生選手や山縣選手と同じ組になった。スタジオの横澤夏子は「楽しみでしかない。どんどん自己ベストを更新している」などとコメントした。
日本選手権・男子100m準決勝に挑み、9秒台の記録を持つ桐生選手や山縣選手と同じ組になった清水空跳くん。決勝へ進出できるのは各組上位2名と、各組3位以下の合計18名の中から上位タイム2名を加えた計8名だ。空跳くんはこの組で4位、タイムは10秒25で進出の可能性もあったが、18名中9番目で惜しくも決勝進出を逃した。今回の日本選手権で優勝したのは桐生祥秀選手だった。空跳くんは、目標は達成できたが悔しさが残っていると心中を明かし、インターハイでタイムを狙っていきたいと意気込んだ。そして、日本選手権から3週間後のインターハイ決勝で、空跳くんは10秒00をマークし、高校新記録・U20日本記録・U18世界記録を更新した。次なる目標は、9秒台を出して五輪に出場することだという。
日本選手権・男子100m準決勝に挑み、9秒台の記録を持つ桐生選手や山縣選手と同じ組になった清水空跳くん。決勝へ進出できるのは各組上位2名と、各組3位以下の合計18名の中から上位タイム2名を加えた計8名だ。空跳くんはこの組で4位、タイムは10秒25で進出の可能性もあったが、18名中9番目で惜しくも決勝進出を逃した。今回の日本選手権で優勝したのは桐生祥秀選手だった。空跳くんは、目標は達成できたが悔しさが残っていると心中を明かし、インターハイでタイムを狙っていきたいと意気込んだ。そして、日本選手権から3週間後のインターハイ決勝で、空跳くんは10秒00をマークし、高校新記録・U20日本記録・U18世界記録を更新した。次なる目標は、9秒台を出して五輪に出場することだという。
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