鉄道会社がコード決済業界に参入した背景について。主なコード決済の歴史は2014年にLINE Pay、2016年に楽天ペイ、2018年にd払いやPayPayなど様々な企業が参入し、中にはサービスを終了してしまうものも。鉄道会社がコード決済に参入したわけは鉄道事業の基盤が堅いうちに鉄道以外の収益源を拡大したいという狙いから。背景には人口減少により利用者が減少したことやテレワークなどによる通勤需要の構造変化、コスト上昇を価格に転嫁しづらいということがある。また、カードタイプSuicaの原材料はプラスチックや半導体であるため、モバイルSuicaユーザーを増やしカードの維持費を減らしたい狙いも。コード決済はJR東日本以外の鉄道会社でも。JR西日本では2025年5月からスマホ決済アプリ「Wesmo!」、東武鉄道は日立製作所とともに2024年から生体認証サービス「SAKULaLa」を開始している。馬渕さんは「それぞれの決済サービスの使い分けが進む中で集約していく構図になると思う」などと語った。
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