- 出演者
- 原田亮介 林修 藤井由依 山根良顕(アンガールズ) 渡邉美穂
渋谷区にあるたこ焼店は銀行のATM跡地にオープンした。銀行のATM、キャッシュディスペンサーの設置台数は10年前と比べて25%減っている。キャッシュレス化の普及が進んでいるためで、25年には支払いの58%がキャッシュレス決済だった。
オープニング映像。
神宮前にあるたこ焼き店は銀行のATM物件の跡地で営業。水道、ガスの設置などに数百万円を投じたが、家賃は8万円。加えて、人通りも多い。番組では街頭インタビューを行うと、32人のうち3人は現金を所持していなかった。
25年、キャッシュレス決済は162.7兆円にのぼった。うち82.7%はクレジット、10.2%はコード決済、3.2%は電子マネー、残りはデビットカード。林修曰く、年寄りにとってコード決済はハードルが高いという。JCBが運営する電子マネー「QUICPay」はクレジット、デビットカードなどに紐づけて使われる。「PayPay」は個人間で送金できるため、割り勘、仕送りで重宝されるという。23区では6区が「ハチペイ」、「みなトクPay」といった決済サービスを導入。自治体が決済手数料、還元ポイント費用を補助してくれる場合がある。
江東区ではシニア層に向け、キャッシュレス決済講座を行っていて、5000円相当のポイント、商品券を受け取れると参加者も増えている。林修は銀行員時代を回想し、朝イチの仕事はATMに現金を入れることだったと明かした。
番組では登録ユーザー数が約7400万人にのぼるPayPayを取材。昨年度、決済の取扱高は19.4兆円を記録した。使われた額の1.98%が収益となる。コード決済はクレジット、電子マネーと比べて手数料が低いとされる。
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港区の増上寺では24年12月からキャッシュレスでのお賽銭が可能に。夜間でも受け付けている。林修はお賽銭泥棒対策としてのメリットを挙げた。結婚式のご祝儀にもキャッシュレスが導入されている。
林修は二つ折りの財布を使っているが、買い替えるたびに使用方法の幅が狭まっている。そのため、お気に入りをストックしてあるという。また、所持している小銭の枚数から、合理的な使い方をしたか分析するという。
横須賀高校では文化祭の模擬店にPayPayを導入しようと、生徒たちは営業担当者と打ち合わせを行っていた。金券だと紛失のリスク、印刷の手間、会計時のやりとりなどがかかってしまうという。キャッシュレスの導入により、売り上げがアップしたことを明かしてくれた。東京大学ではコード決済、クレジットカードなどで寄付を受け付けている。林修は東大出身で、赤門の修繕プロジェクトへの寄付を提案された。だが、法学部出身のため、本郷キャンパスの正門を利用していた。
GGC 高崎本店では25年9月にキャッシュレス決済を廃止した。手数料だけで年間600万円にのぼってしまうためだという。
GGCは展開する6店舗でキャッシュレス決済を廃止した(クレジットカードは除く)。キャッシュレス決済の手数料で年間約600万円かかっていたが、廃止して「ライスおかわり無料」を復活させたことで客足が復活したという。渋谷ロフトを取材すると、財布の売り上げが前年よりも伸びていて、長財布などからコンパクトなものに買い替える人が多いという。明治32年に創業した革財布の山藤で5代目を務める山本浩司氏は財布づくりには2000~3000の工程があり、職人2人で1日5~10個しか作れないという。かつては二つ折りが主流だったが、風水を気にしてか長財布が台頭。キャッシュレス化が進むなかでは小銭入れがなく、コンパクトで薄い財布を開発した。
テレ東BIZの告知。
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5代目当主の山本氏は小さな財布にカード、小銭を入れていた。林修はキャッシュレス化が進むなか、災害時でも利便性は維持されるのか注目したいという。
