- 出演者
- 原田亮介 林修 藤井由依 ふかわりょう 小西桜子
オープニング映像。
魚をお金で見てみる。亀戸の本庄鮮魚には春の魚。初鰹は1尾2376円、鰆は1パック754円と、昨年とほぼ変わらない。しかしアジやサバなどの大衆魚は軒並み値上がり。
輸入者の魚をみてみると、ノルウェー産のサーモンなどは中東情勢の影響などで値上がり。代替として、国産のサクラマスが流行り始めている。
川を下り海に出るとサクラマス、川に残るとヤマメと呼ばれる。スタジオ出演者が好きな魚について語った。日本は長らく魚中心の食生活だったが、2011年度に肉類に逆転される。背景には、価格の高さ、調理の難しさ、燃料の高騰などがある。
千葉県南房総市の富浦漁港の漁師に燃料について聞くと、小形漁船用の経由の場合、1日180リットル使う。これは2万円の出費で、燃料費だけで20万円以上に上るが、燃油セーフティーネットにより国から守られている。
中島水産 新宿高島屋店では夢あじを1尾3000円で販売。夢あじは南房総市のさかなドリームの養殖場で養殖されている。夢あじはマアジトカイワリの2種類の違った魚を親に持ち、それぞれの強みが融合されている。夢あじは高級寿司店・すし乃もとでも提供されている。夢あじは育成期間が短いため、効率が上がりコストが大幅に削減できる。
高級寿司店・すし乃もとでも提供されて夢あじ。育つのは速く、その分コストは削減できるが、味に拘り一般的なエサより2~3倍ほどかかり、年間で1000万円かかる。そのため値段は張るが、売上は好調。
くら寿司が挑戦するのは、AIを使ったスマート養殖。宇和島市で育てるのはマダイで、エサのコストを約1割削減できた。AIにより人手不足と労働環境の改善に成功。くら寿司で扱う3分の1が養殖のマダイで、売上も好調。
千葉県柏市にあるお魚倶楽部はまは、知名度が低かったり、サイズが小さいなどで流通しない未利用魚を提供する寿司店で、客が興味を示せば魚の詳細を教えてくれる。店は東京大学 柏キャンパスの敷地内にあり、店のコンセプトに大学側が共感し誘致した。
東京・京橋にあるセメント新聞社は、セメント産業や関連するコンクリート業界の最新動向、価格も含めた市場の状況を取材している。セメント業界の市場規模は年間6556億円。日本にセメントメーカーは14社あり、その動向を追っている。セメント新聞は業界初の専門誌として1949年に創刊。毎週1万部を発行している。
東京・京橋にあるセメント新聞社。セメントの製造コストの1割を占めるのが燃料費。エネルギーとなる石炭のほか、セメント業界は大量に廃棄物も活用している。廃棄物が燃料の3割を占める。年間2000万トン以上を受け入れている。セメント業界が廃棄物の受け入れをやめると、ゴミ処理場が6年で満杯になる。セメントは1トンあたり、現在は約1万8000円で5年前は約1万1000円だった。約7000円値上がりしている。
東京・品川区にあるMUホールディングス関東は、UBE三菱セメントが生コン事業の発展を目指し、東京菱光や関東宇部コンクリートを傘下に誕生した。コンクリートは原料を練り混ぜてから1時間半以内に現場に届けられる。生コンの値段は、関東地区だと2万5000円(1平方メートル)で、ここ数年上がっている。
テレ東BIZの告知。
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林先生は魚に関して言うと、我々自身の食生活と自然両方の変化で、対応するために新たな技術が生まれている。セメント業界も業界の変化の中で、困った状況に直面しながらも、技術の進歩によって打開してきた面もあり、今後もそういったことが、この国を支えていくことになると思うと話した。
