- 出演者
- 池谷亨 林修 藤井由依 ビビる大木 丹生明里
岐阜市に自動運転バスがある。
オープニング映像。
自動運転バスの乗車定員は11人。不可欠なのがセンサーで8台装備されている。時速は約18kmでEV車。緊急時はオペレーターがゲームのコントローラーで対応する。手動介入の狙いは路上駐車の回避・バス停などの狭い場所・対向車の急接近。
自動運転バスは現在実証実験中のため運賃は無料。自動運転バスを購入した場合の事業費は1台あたり約1億5000万円。岐阜市では2023年11月市街地での自動運転実証実験を開始。これまでに乗車人数10万人を突破。 岐阜市のバス運転手は50代以上が約7割。自動運転レベルは6段階あり現在はレベル2でレベル4をめざしている。
岐阜市は今年1月新型車両を導入した。従来型は自動運転率89%だったが新型は99%。新型は中国製でカメラ13台と5台のセンサーが付いている。周辺360度200m先までの障害物を検知できる。
全国約100自治体が自動運転の導入を検討している。しかし、財源は約9割が国費。
ウェイモの自動運転タクシーの運賃は約600円から。2025年乗車回数約1500万回。
中国の自動運転タクシー「ポニーAI」は3月末時点で1500台で今年中に3000台にする。
中国の自動運転タクシーの初乗り平均は約350円。2025年度日本のタクシー業の倒産・休廃業は102件と前年度比1.6倍。タクシー原価の約7割が人件費。
2030年約34%の荷物が輸送できないとされている。自動運転トラックは25台のカメラやセンサーなどが装備され周囲の状況を正確に把握できる。レベル2の自動運転トラックでは国内初高速道路での500kmの自動運転に成功。運転席後部は企業秘密。高速道路を自動運転することでドライバーの負担を軽減し長時間労働改善もはかれる。
自動運転トラックの購入は通常のトラックの3~4台分。自動運転トラックのレベル4が実現すれば長距離輸送の効率化により輸送コストは最大3割削減。2027年度以降にレベル4による幹線輸送の開始を目指している。
自動物流道路の実証実験が始まっている。2027年度の目標は新東名高速道路で実証実験。
今回はお金を作る工場。向かったのは大阪市・北区にある造幣局。ここでは硬貨を製造している。作っていたお金は500円玉。1日に製造可能なお金は1日200万枚。現在は年間約6億枚を製造している。時代によって量は変わる。製造枚数はピーク時の1/9以下。しかし偽造防止など高い技術力を活かすべく新たな事業に乗り出していた。
その答えは隣接する造幣博物館にある。貴重なお金が展示されている。
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造幣博物館にある豊臣秀吉が作らせたという大判の価値は1億円。造幣局で製造した外国貨幣。造幣局は2007年のニュージーランドの記念硬貨を皮切りにUAEなど様々な国から製造を請け負いこれまで14か国17万枚の記念硬貨を製造してきた。外国の硬貨を作ることで貨幣製造技術・デザイン技術の向上のメリットがある。製造しているのは記念硬貨だけではなく一般流通硬貨も作っていた。
日本の造幣局に硬貨の製造を依頼したのか。ジョージアの大使館で聞いた。出迎えてくれたのはバズる大使と一部で呼ばれるジョージアのレジャバ大使。国が大きくなく外国に依頼するほうが合理的だという。
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造幣局によると自国で貨幣製造するのは世界の国と地域の1/3以下の約60か国だという。
テレ東BIZの告知。
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今回は自動運転と造幣局をお金で見てきたが林先生は「人口が減っていく社会の中で機械に置き換えていけるものは置き換えていく。この方向しか無いと思う。実際に地道な努力が行われていて成果もある程度できている。それは本当に頭が下がるが、もともと期待していたペースより遅いのでは。一方で世界最高レベルをもつ鋳造・造幣技術は皮肉なことにニーズが減っていく。どの技術をどういうふうに発展させていくか全体考えないといけない」などと総括した。
