山本さんは次の一手として東京・六本木のベンチャー企業に1億円を投資し業務提携を結んだ。ドーナツ ロボティクスは日本製の頭脳と中国製のボディを組み合わせた人形ロボットで注目。山本さんが期待をよせるシナモン1は開発の途上だという。シナモンはジェスチャーの指示を理解する人型ロボット。騒音の激しい建設現場などでの活躍を見据え、特許を出願している。山本さんが1億円を投資したのはシナモンをチームスケルトンの新戦力に考えたため。深刻な人手不足に苦しむ日本の建設業界。工事を担う人材は減り続けている。シナモンが物を持ち運ぶためには個別に一から学習が必要で、この時点では学習に三か月必要。いずれは物の特徴を瞬時に判断することを目標にしている。シナモンはこの10か月後に実際の補修現場に立つことになる。
