国賓としてアメリカを訪問する中国・習近平国家主席は、日本時間のけさ、専用機で首都ワシントン近郊のアメリカ軍基地に到着。トランプ大統領自らが外国の首脳を基地で出迎えるのは異例の対応。24日にはホワイトハウスで歓迎式典や首脳会談、晩餐会が行われる予定。中国外務省によると、トランプ大統領は「習主席と深く意見を交わし、両国関係の発展を推進することを期待している」などと述べたという。一方、習主席は「トランプ大統領と両国関係、世界情勢に関わる重大な問題について、踏み込んだ意見交換を行うことを期待している」と述べた。習主席のアメリカ訪問は3年ぶりで、トランプ大統領との首脳会談はことし2回目となる。経済・貿易分野をめぐっては、アメリカ・ベッセント財務長官が23日のFOXニュースの番組で、今年11月10日に期限を迎える貿易摩擦の『休戦』を2か月間延長することで合意したと明らかにした。アメリカによる台湾への武器の売却やAIへの対応をめぐり、どのようなやりとりが交わされるかが焦点。木原官房長官は日米首脳会談について「中国については、きたる米中首脳会談も念頭に、経済安全保障を含む中国をめぐる諸課題について意見交換を行い、引き続き日米で緊密に連携していくことで一致した」などと話した。
