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「find」 のテレビ露出情報

findはAIを使って早く落としものを探すシステムを開発した。電車内で落とし物をしてし待った場合に、鉄道会社のホームページからfindのチャットページへ。最大のポイントは落としたものの写真を添付する。しかし写真がない場合は、インターネット上のにている画像を添付してもよく、AIがその詳細を登録。あとは落とした日時や場所、名前や電話番号を入力するだけ。導入している京王電鉄は落とし物の対応にかかる時間を削減でき、その分オンライの業務に集中できるという。そして登録する情報もより正確に。返却率向上にもつながっている。今では33社3300箇所に導入されている。来年4月からはJR東日本でも導入ス荒れるという。しかし今に至るまでには紆余曲折あったという。開発した高島さんと和田さんは、もともと仕事の取引先として知り合った2人だった。2人は2020年に起業のために脱サラ。しかし何を決めるかもせず好きなことをするという思いだけだったという。しかしある日、高島さんは落とし物とをしてしまったが大変な状況にあったという。落とし物という分野はまだ未開拓だと感じたために商機を見出したという。
高島さんらは2021年に株式会社findを創業。具体的なサービスやシステムがないまま、営業を開始した。そのためにシステムがないのに稼げないと門前払い状態だったが、京王電鉄だけは違った。対応した佐竹さんは高島さんと和田さんが落とし物のエピソードをしたあとに社会的に解決をしたいと話していたと当時を振り返った。その時は儲かるのか?と疑念を感じていたという。そこで京王電鉄の忘れ物がどうなっているかを見てみるか?と提案したという。2人は京王電鉄のお忘れ物取扱所で業務を体験。そこで感じた課題を持ち帰り、システム開発をスタート。しかし資本金も人手もなかったという。23年に京王電鉄で実証実験。その結果は目覚ましい効果が出たという。そしてそのまま導入が決定し、2年間で33社が導入するまでに成長した。
findでは落とし物に関する新事業を行っている。その会議では、行われていたのはフリマアプリを展開している株式会社メルカリ。新事業について高島さんは落とし主がみつからない落とし物を廃棄せずにリユースしようという取り組み。今年2月に実証実験を行い9月に正式スタート。その売上では傘や衣類、イヤホンが売れているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月11日放送 1:03 - 1:33 TBS
ふるさとの未来(ふるさとの未来)
去年1年間に都内で届けられた落とし物は約440万件で、統計開始以来過去最多となった。落とし物に関するビジネスを展開するfindは、2021年に創業した社員35名のベンチャー企業。来年度の経常収益は昨年度の10倍の14億5000万円と見込まれている。落とし物検索システム「find」は、落とし物の困りごとを解決するサービス。電車で落とし物をした場合、鉄道会社ホー[…続きを読む]

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