今年4月、東京・台東区では、未開封のまま捨てられる商品を減らそうと、都内の自治体では初めて無人販売機「Fuubo」を設置。賞味期限が近い商品や季節外れの商品などを小売店などから仕入れ、通常の3~5割引きで販売。購入手続きは販売機の専用HPから。販売機の2次元コードを読み込めば取り出せる仕組み。販売機は全国の商業施設などに置かれていて、区では地元生産者と連携。杉並区では今月から、希望する飲食店に向けた持ち帰り容器を無償配布。食べ残しの持ち帰りを普及させようと始まった取り組みで、区内51店舗で利用可。