今週、世界最大の検索エンジンGoogleが新機能AIモードの提供をアメリカで開始した。例えばGoogle「AIモード」で子どもでも持ち運びができる軽くて折りたためる20ドル以下のイスと検索すると、商品と店の地図、連絡先などを教えてくれる。2025年公開予定の映画では全て生成AIが制作した。株式会社はちえん。ITコンサルタントの坂田誠氏は「リアルな高画質な動画を生成できる」と話す。撮影した写真に「空手」をするように指示すると動画を生成。今、著しい進化を遂げているのがビジネスシーン向けAI。おすすめがGoogle「NotebookLM」。PDFを読み込んで解説するラジオのように使える。例えばアメリカ2025年度の予算編成の資料をAIに読ませると5分程度で音声になる。注目は通話代行で、AIが電話をかけるという機能。からあげ専門店からあげ!ごっちでは、月額3000円でAIを導入し事務作業は全てAIが行っている。人で不足解消の救世主にもなるAI。一方で仕事の喪失も現実となっている。