6月の放送をお届け。栗原望がそして今回のテーマは「ホメる！ホメたい！ホメられたい！」と紹介した。とある男性のお便りでは先週に病院の定期検診を受け検査をして内科の先生によくなっていると褒められたと紹介。40代の女性からは、ひきこもるようになって以降朝起きて顔を洗うことと歯を磨くことが難しくなるように感じた。朝目が覚めても起きる気にはなれず外出がままならない。それでも気力で顔を洗ったり歯磨きができた時には大きなことをやり遂げた気持ちになっていると紹介した。さらに、50代男性からは褒めるのが苦手でその前に他人と話す機会もないがあら探しや嫌な部分の方が先に目についてこんな自分が嫌いというお便りを紹介した。栗原は今日の皆で乾杯は8時45分と伝え、SNSでも投稿ができるなどとアナウンスをした。
そして家の掃除を頑張っているという視聴者からのリクエスト曲の平沢進のバンディリア旅行団が流れた。次に50代女性のお便りを紹介。褒められることが苦手で、物心ついた頃から母に人格否定の言葉を浴びせられ虐待され育ったが、褒められてもいいはずがないと思い、褒められてもどうしていいかわからず戸惑い、また褒めたいと思ってもその嬉しさがわからず、偽善と思うようになってしまいぎこちなくなってしまうと言う意見を紹介した。
次に佐賀県の56歳の男性からのお便りを紹介。有名になりたいという思いがあり、子どもの頃から寂しい思いをし認めてほしいという思いが強く、今思うと人を褒める余裕をもって人を褒めたかったと紹介した。次に20代男性のお便りを紹介。自分を褒めたいことが趣味で小説を書き続けていること。国語が苦手な自分がどこまでできるか挑戦したくて4年前から始めた。今書いている小説の完結を目指していて完結したら自分で自分を褒めたいという内容を紹介した。次に20代の女性のお便りを紹介。自分が褒められたい時は友達に会う時の待ち合わせ時間を守れた時。朝に弱く身支度に一時間はかかるが相手が自分に会うことを楽しみにしてくれていると信じて頑張っているので褒めてほしいと伝えた。次に52歳の男性のリクエスト曲Bank Band with SalyuのTO Uが流れた。
次に40代女性のお便りを紹介。18年間統合失調感情障害になどになりひきこもるようになってしまったが、その間の慰めは本だったという。本を読むことで対話し、気になった文章は書き写し自分が思ったことを書くようにしているという。次に50代の男性から褒められたいことは一人暮らしを頑張っていること。しかし一人暮らしに関して責める意見が多く、一人くらい褒める人がいてもいいと感じると答えた。さらにXから寄せられたメッセージを紹介。30代の女性からは選挙で投票した際にご苦労さまですと声をかけてもらったことだという。次に40代女性からは引きこもりで寝たきりで私達は生きているだけで褒められるとそう思って生きていると内容を紹介した。次に季節の移り変わりで鬱っぽくなっているという女性は歌の中で逃避行しているという。そのリクエスト曲のimaseの逃避行が流れた。
次に40代女性からのお便りを紹介。今とてもつらく家族と話せず摂食障害で膝を骨折し引きこもりが悪化している。今はリハビリを行っている。リハビリの内容も頭に入らない。リハビリが治ってもどうしたらいいかわからないなどという意見を紹介した。次に51歳の男性からのお便りを紹介。昨年にリストラのように退職し、精神的に調子を崩してしまった。今月で終わりですと言われた時にはやってきたことを全部否定されたような気持ちがした。仕事探しで自信をなくし、これから先のことを考えると不安という意見を紹介した。次に愛媛のリスナーからのメッセージを紹介。自分の意見を人に伝えるのが苦手で、批判されたことがありそれが怖くなっている。しかし勇気をもって自分の意見を伝えたがまた否定されてしまったという。自分をダメ人間と思ってしまい苦しいという意見を紹介した。
次に発達障害で人間関係に悩んでいるという16歳女性からのリクエスト曲を紹介した。次40代女性のお便りを紹介。年の離れた認知症の夫がいてデイケアに通っていたがそこに最近行かなくなったという。しかし夫のために最近外出していると紹介した。また栗原は放送文化基金賞のラジオ部門でこの番組が受賞したと紹介した。そしてそれを祝し乾杯が行われた。
先ほど父親から褒められたことがないという意見についてテストで高得点をとったのだから褒めてあげなきゃいけない、親に褒められたことのないことに共感する意見などを紹介した。また母親に人格否定をされて育ってきたというリスナーに共感する意見を紹介した。次に毎日お風呂に入らないが、毎日お風呂掃除をしているとの意見を紹介した。最後に栗原は今日紹介しきれなかったお便りを送ってくれたリスナーの名前を読上げた。