北海道・幌延町、そのあるバスの中で飲食店が展開されている。このプロジェクトは300人ほどが暮らす集落のこの街は飲食店なしで外食は車で。memo’ tockの坂本さんは5年前に東京に移住して町おこしの会社を営む中で地域の人が集える場所をと考えたのがバスで飲食店を走らせること。計画は実現し、中古バスを調達。クラウドファンディングに200人が出資した。配線や内装は社員総出で。悪戦苦闘しながらも5ヶ月かけて完成させた。バスの名前はまちあかり号。先月にはプレ営業を迎えた。店には地元の人やプロジェクトを応援する多くのお客が押し寄せた。これから本格営業を目指すという。