全国的に気温が上昇したきょう東京・新宿ではマフラーや上着を脱いで手に持つ人も。日本気象協会によると今年、春の花粉の飛散量は去年の春と比べると東京ではやや多くなる予想に。九州から近畿地方では多いや、非常に多いと飛散量が大幅に増加する見込み。東京都の渋谷区のクリニックでも先月に比べ花粉症の患者が3割ほど増えているという。渋谷駅前耳鼻咽喉科の森安仁院長によると外出する際はマスクや眼鏡はもちろん、花粉が付きづらいつるつるとしたナイロンなどの素材の服を着ること、また早めに病院を受診することでピーク時の症状を抑えることができるという。
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