- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 片渕茜 ミッツ・マングローブ 桃沢健輔(金の国) 渡部おにぎり(金の国)
オープニング映像。
横浜・西谷の20位は「西谷レボリューション」。西谷駅は神奈川のローカル鉄道・相鉄線の駅だったが、2019年にJR埼京線の直通運転、今年春に東急線の直通運転が始まったことで151駅に乗り換えなしで行けるようになった。相鉄線の特急・快速も停車するようになり超便利な駅に進化したが、駅前はのんびりムード。コンビニらしきものは昭和26(1951)年の金子商店のみだったが、7月31日に閉店した。昔は米軍キャンプを回るミュージシャンだったご主人にオリジナル曲「いつの日か」を披露してもらった。
西谷の19位は「谷の街」。西谷駅はその名の通り、谷底にあり、駅の南北が高台になっているので急勾配の坂が多い。急な階段を上った先にある「眺望ダイニング 丘の上Kitchen」のテラス席からは街を一望できる。新幹線を見ることもでき、満席のことが多いので訪れる際には予約が安心。
西谷の18位は「アルション」。西谷駅の南口近くにあるケーキ屋さん。昭和43(1968)年創業でバターケーキなどレトロなケーキが並ぶ。
西谷の17位は「ビストロ龍庵」。西谷銀座と呼ばれる商店街にあり、洋子ママが作る居酒屋のようなメニューが味わえる。常連に人気なのがカレー。ブルーベリージャムが隠し味だという。
西谷の16位は「ハマの田舎」。横浜唯一の渓谷「陣ケ下渓谷」が広がる。畑も多く、明治~昭和初期にかけて種芋の産地として発展した。北海道のじゃがいものルーツは西谷だった。保土ケ谷区に唯一残る田んぼ「ほどがや☆元気村」では地域の子どもたちが農業体験をしている。都会育ちの番組ADも人生初の田んぼで泥んこになった。
「ほどがや☆元気村」の農業体験についてスタジオでトークした。ミッツ・マングローブは横浜市緑区出身。西谷は隣町だが、ほとんど行ったことはないという。金の国はロケハンで西谷へ行ったことがある。渡部おにぎりは武相高校野球部でキャッチャーで4番だったという。
西谷の15位は「ローストカフェ」。2002年にオープンし、全国からコーヒー豆の注文がくるロースタリー。直火式焙煎のコーヒーが味わえる。店主の実家の町中華が裏メニューとなり、餃子も楽しめる。ロケハンで訪れたことがある渡部おにぎりは店内は餃子の匂いだったと語った。夏は冷やし中華もやっている。
西谷の13位は「美味しいお店が増えてます」。「季節料理たかはし」は2021年にオープン。毎日通う常連は季節の料理を出してくれる店は貴重なので長く続いてほしいと語った。「すし海」は2018年にオープン。 銀座に負けないクオリティだが、14貫で5500円とリーズナブル。
西谷の一軒家に店の看板があり、その中でTea Room パミーナというお店が。人気メニューは一品しかでない日替わりランチ。また違う民家にも看板がありその中ではferiche ma,do があり焼き菓子などを販売し試食も行っていて地方からお客もやってくるという。
第10位はカラオケバー Reiko。西谷銀座にありママの笑顔と手作り料理が好評。また鈴という店はスナックでママの特技は占い。そしてはる美は老夫婦が行う店。ママは85歳で大手保険会社でチームを全国ベスト10に牽引するなどキャリアウーマンだった。今も働きもので年末年始休まず働いている。
西谷浄水は横浜市に美味しい水を送っている。大正3年に゙建設された国の登録有形文化財の川島町 旧配水計量室上屋がある。大正3年に中区方面への給水量を計るために建設した。当時の流量計は現在も中に残されていて横浜の歴史を伝える。
北海ラーメン蝦夷は昭和47年に開店し西谷グルメのエースに。横浜FCで活躍していた三浦知良さんが訪れ塩ラーメンなどを食べていたという。またサービスライスは炒飯で値段は50円。
横浜FC LEOC トレーニングセンターは横浜FCのグラウンドで中村俊輔さんがコーチに就任し、このグラウンドに入っている。J1昇格の功労者となったのは今年オランダ1部リーグへ移籍した小川航基選手。西谷の魅力は横浜よりも田舎なところだという。
西谷駅北口の線路沿いにある白井商店は昭和46年に゙創業した店でのんべえのオアシスだという。お店の横は角打ち。朝九時から営業している。香華楼は中華屋で小上がりがある。店主好みの料理が並ぶ。また西谷駅の線路沿いに昭和62年創業の一番が。コの字酒場でお店の人気ははんぺんたまごサンドで大人気。
西谷の風景を紹介した。
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