2024年4月25日放送 13:05 - 13:55 NHK総合

列島ニュース

出演者
筒井亮太郎 猪原智紀 早瀬雄一 瀬戸秀夫 高木修平 河島康一 伊藤雄彦 原大策 坂下恵理 塩崎実央 山田真夕 武田麻里子 河畑達子 小倉優太郎 
(オープニング)
オープニングトーク

オープニングの挨拶。JR福知山線の脱線事故から今日で19年。今日は現場に設けられた施設で追悼慰霊式が行われた。

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JR福知山線脱線衝突事故
オープニング

オープニング映像。

列島LIVE 茨城 ひたちなか

茨城・ひたちなかから中継。国営ひたち海浜公園ではネモフィラが満開。

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ひたちなか(茨城)ネモフィラ国営ひたち海浜公園
(大阪局 昼のニュース)
JR福知山線 脱線事故19年 ”さみしい思い 一生続く”

107人が死亡したJR福知山線の脱線事故からきょうで19年。事故が発生した午前9時18分ごろ快速電車が速度を落としながら通過。2005年4月25日、JR福知山線の快速電車が脱線して線路脇のマンションに衝突し、乗客など107人が死亡、562人がけがをした。マンションの一部を残す形で整備された施設では追悼慰霊式が行われ、遺族や事故でけがをした人たち、それにJR西日本の幹部などが参列した。夫を亡くした原口さんは「寂しい思いと会いたい思いは一生続くと思う」と語った。

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JR福知山線脱線衝突事故西日本旅客鉄道
JR福知山線 脱線事故19年 鉄道の安全誓い 追悼慰霊式

107人が死亡したJR福知山線の脱線事故からきょうで19年。マンションの一部を残す形で整備された施設では追悼慰霊式が行われ、遺族や事故でけがをした人たち、それにJR西日本の幹部などが参列した。夫を亡くした原口さんは「寂しい思いと会いたい思いは一生続くと思う」と語った。事故から19年となる中、JR西日本では事故のあとに入社した社員が7割近くにのぼっていて、記憶や教訓をどのように伝えていくのかが課題となっている。

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JR福知山線脱線衝突事故祈りの杜西日本旅客鉄道長谷川一明
(神戸局 LIVE)
事故が変えた”日常”家族や仲間と取り戻す日々

JR福知山線脱線事故からきょうで19年。現場で取材して記者の報告。事故でけがをした人の中には今も後遺症に苦しんでいる人は少なくない。事故の影響で車いすの生活が続き、脳には記憶障害の後遺症が残る女性を紹介。女性は、「何も自分の人生が進んでいないことがつらいです」などと述べた。意識が戻ったのは事故から5か月後。目が覚めてからは母とのリハビリ生活が始まり、発声・発語や関節を動かす練習を続けた。家族の存在がリハビリを支えてくれたという。事故から3年後、リハビリの一環として陶芸を再開した。その後、本格的に取り組もうと自宅ガレージを陶芸工房に改装し、家族以外とのコミュニケーションも増やした。母は、できることが少しずつ増えていく娘との何気ない日常に幸せを感じると語る。現在、陶芸仲間たちが個展を企画していて、事故から20年となる来年春の開催を目指している。

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JR福知山線脱線衝突事故
(佐賀局 昼のニュース)
玄海町議会 文献調査求める請願 可決

玄海町の議会はきょう開いた特別委員会で、いわゆる「核のごみ」の処分地選定に向けた第一段階の調査にあたる「文献調査」への応募を町に働きかけるよう求める請願を賛成多数で可決した。文献調査の受け入れを求める請願が正式に採択されれば、原発の立地自治体の議会としては初めてとなる。原子力発電に伴って出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」は長期間強い放射線を出し続けることから、地下300メートルより深くに埋めて最終処分を行うことが法律で決まっていて、処分地の選定に向けた調査は3段階で行われる。特別委員会にはすべての議員が参加していることから、請願はあすの本会議でも可決され正式に採択される見込み。処分地の選定を巡っては、北海道の2つの町と村を対象に全国で初めて行われた「文献調査」の結果、次の段階に進めるとした報告書案がことし2月にまとまったが、地元からは北海道以外への調査の拡大を求める声が上がっている。

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核のゴミ玄海町玄海町(佐賀)脇山伸太郎
反原発の団体集まり 文献調査受け入れないよう求める

議会そばでは、特別議会が開かれるのを前に、議会が入る建物の前には多くの反原発団体が集まり、文献調査を受け入れないよう求めた。玄海原発反対!からつ事務所・北川浩一さんは、「経済問題にすり替えてはいけない。少しでも多くの団体からこういう意思表示が出されることが正しく地層処分を考えるということにつながるだろう」と述べた。

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玄海町(佐賀)
(岡山局 昼のニュース)
”こいのぼり電車”運行開始

来月5日の「こどもの日」に向けて、岡山市できょうから、こいのぼりが飾られた路面電車が運行を始めた。運行開始を前に、岡山市中区の車庫で取り付け作業が行われ、作業員が電車の屋根にある無線のアンテナに、およそ70センチのこいのぼりを差し込んだ。運行する岡山電気軌道では5年前から毎年、大型連休やこどもの日に向けて利用者に楽しんでもらおうと「こいのぼり電車」を走らせていて、ことしはあわせて17両がきょうから来月6日まで運行される。岡山電気軌道運輸課・岡本拓也さんは「路面電車を使ってみよう。公共交通に乗ってみようと思ってもらえたら」などと話す。

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こどもの日岡山市(岡山)岡山電気軌道
(富山局 昼のニュース)
県西部の3警察署 交通違反取締りなど強化

春の行楽シーズンを迎え、観光に訪れる車などで交通量が増えるなか、県西部にある3つの警察署が合同で交通違反の取締りなどを強化することになり、きょう、砺波市で出発式が行われた。砺波、南砺、小矢部の3つの警察署では、合同で啓発活動や取り締まりを実施することになり、きょう砺波市で、警察官など約40人が出発式を行った。警察官たちは、近くの国道359号に移動し、通行する車両を呼び止めてドライバーにチラシなどを渡しながら安全運転を呼びかけた。

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北山巧児南砺警察署小矢部警察署砺波警察署砺波(富山)
音声読み上げアプリ活用 視覚障害者に防災情報提供

県は、自動音声で文章を読み上げる機能があるスマートフォン向けのアプリを活用して、目の不自由な人たちにハザードマップなどの防災情報を届ける取り組みを今年度から始めた。この取り組みは、災害に備えて、視覚障害がある人などをサポートしようと県が今年度から新たに始めたもの。文章を自動音声で読み上げるスマートフォン向けのアプリ、「Uni−Voice Blind」を活用する。利用者が現在地を設定すると、自動音声で洪水や土砂災害、また、高潮や津波のハザードマップを確認できるほか警報や注意報などの防災情報や最寄りの指定避難所、指定緊急避難場所へのルート案内も聞くことができる。こうした取り組みは、去年相次いだ大雨による被害や能登半島地震を教訓に障害者団体からの要望などもあって始めたという。県防災危機管理課は「障害者団体や市町村と連携してアプリを広く周知し、目の不自由な人たちに活用していただきたい」とコメント。

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Uni−Voice Blind富山県
(NHK NEWS WEB )
大地震 根拠はありません

「イルカやクジラ漂着は地震の前兆ではありません…関係性を大調査」を紹介。分析の手掛かりにしたのは国立科学博物館が公開しているデータベース。

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NHK NEWS WEBイルカクジラ国立科学博物館
(青森局 昼のニュース)
去年収穫のりんご 弘前で「止め市」

日本一のりんごの産地、青森・弘前市で去年収穫されたりんごの最後の競り、「止め市」が開かれた。きょうは「ふじ」「シナノゴールド」など15種類1万3000箱余が競りにかけられた。

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ふじりんごクマシナノゴールド弘前(青森)
子どもの成長願う「黒石武者こけし」制作

「黒石武者こけし」は子どもの健やかな成長を願って、黒石市のこけし職人で県伝統工芸士・阿保六知秀さんが毎年、この時期に制作している。こけし職人・阿保六知秀さんは「“わんぱくで元気な子”というイメージで作っている」とコメント。

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黒石(青森)
(札幌局 昼のニュース)
特産のでんすけすいか 農業用ハウスで苗植え

でんすけすいかは真っ黒な見た目と強い甘みシャリシャリとした食感が特徴で毎年初競りで一玉数十万円の値もつく高級スイカとして知られている。コメの転作作物として栽培が始まり田んぼを助けるという意味で「でんすけ」と名付けられている。先月下旬からスイカの苗を土に植える作業が始まった。ハウスの中はスイカの生育を促すため温かく保たれていて昨日も室温が30℃以上あるなか伊林さんは額に汗して苗を土に丁寧に植え付けていた。当麻町のでんすけすいかの収穫は6月中旬から始まり町全体で約5万玉が出荷される見込み。

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でんすけすいか当麻町(北海道)
(山形局 昼のニュース)
湯田川孟宗 収穫始まる

湯田川孟宗は柔らかい食感と深い味わいが特徴で庄内地方では味噌と酒粕で仕立てた孟宗汁などで食卓を彩る。鶴岡市湯田川地区にある農協の直売所では今日午前6時過ぎから生産者たちが早朝に掘り出したタケノコを次々と持ち込んでいた。今日持ち込まれたタケノコは約470キロで重さや品質ごとに6段階に分類され大きいものでは重さ1キロを超えるものもある。湯田川孟宗は豊作の年が1年おきに訪れるといい豊作の年にあたる今年の収穫量は去年の2倍にあたる12トン程度を見込んでいる。直売所での販売はあさって~来月下旬まで続く見込み。

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孟宗汁湯田川地区(山形)湯田川孟宗鶴岡市農業協同組合
(季節の映像)
元気いっぱい もふもふ!ヒツジの赤ちゃん

ヒツジの赤ちゃんの映像が流れた。

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NHK名古屋放送局ヒツジ愛知牧場日進(愛知)
(秋田局 昼のニュース)
去年7月の記録的大雨 秋田市の浸水空き家190棟以上

去年7月の記録的大雨で、秋田市では5800棟余のの住宅が浸水などの被害を受けた。空き家も数多く水に浸かり、災害ごみの片付けや補修が行われないまま放置されている空き家も少なくない。こうした状況を受けて秋田市が浸水被害に遭った地区で調査を行ったところ、浸水した空き家は少なくとも193棟に上ることが判明した。この中には浸水被害がきっかけで住民が家を離れ、そのまま空き家になっているケースもあるとみている。放置された空き家は老朽化が急速に進み、倒壊の危険性が高まる他、悪臭など衛生面が問題となっているところもあるということで、秋田市は更に調査を進めるとともに所有者に放置しないよう指導や解体支援を検討するとしている。

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NHK広島放送局NHK秋田放送局秋田市秋田市(秋田)
秋田市沖の洋上風力発電めぐり 県漁協 導入向けた協議会に参加へ

国の促進区域について秋田県沖では、既に4つの海域が指定され、2030年までに150基近くの風車が建設される計画である。一方、秋田市沖はこれまで「促進区域」に指定されていなかったが、秋田県は促進区域の前の段階である「有望な区域」の選定されることを目指して国に情報提供する方針を決めた。この海域では当初、地元漁業者から反対の声があったり、指定に向けた動きが見送られたが、県が今月、漁業協同組合に確認した所、洋上風力発電導入に向けた協議会に参加することに同意する回答があったという。このため県は来月、秋田市の沖合約5キロの海域を想定していることなどを国に伝えることにしていて、指定が決まれば今後「促進区域」指定に向け、地域活性化を話し合う協議会の開催などの手続きに進むことになる。漁業組合は「反対の声もあったが、秋田港でも洋上風力発電の運転が始まる中、話し合いに応じる考えでまとまった」などとコメントしている。

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秋田港秋田県秋田県漁業協同組合
(広島局 昼のニュース)
特殊詐欺を6回防止 コンビニに感謝状

ファミリーマート竹原下野店の坂田まさ子店長は先月午後9時頃、店員が10万円を超える電子マネーを購入しようとした60代男性に「何に使うのか」と声をかけ、警察に通報して特殊詐欺被害を未然に防いだという。この店舗では度々特殊詐欺の被害を防いでいて、警察の表彰を受けるのは県内最多の6回目である。坂田店長は年齢が高い人が電子マネーを購入しようとする際には何に使うのか尋ねるよう店員に周知しているという。坂田店長は「大事なことは声掛け・何に使うかを対話の中で読み砕いていく」などと話した。

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