- 出演者
- 膳場貴子 村瀬健介 上村彩子 渡部峻
オープニング映像＆出演者の挨拶。
きょうのラインナップを紹介。特集1つ目は内閣改造で解散請求どうなる？。2つ目は特定妊婦への支援のあり方は。
金正恩氏がロシア軍太平洋艦隊などを視察。ショイグ国防相が同行するなど手厚い対応が目立つ。北朝鮮メディアは戦闘機製造工場の視察について報道し、金正恩氏がロシアの航空技術が外部の潜在的脅威を圧倒し急速な発展を遂げていることに心からの経緯を評したと伝えている。
北海道を訪問中の両陛下は釧路湿原野生生物保護センターを視察。絶滅危惧種のシマフクロウやオジロワシなどについて説明を受けた。あすは厚岸漁港で全国豊かな海づくり大会の海上歓迎行事などに出席する。
インドで被差別カーストの女性記者たちを追ったドキュメンタリー映画が公開。米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされるなど世界の映画祭で反響を呼んだ。リントゥ・トーマス監督は「不公平な状況に遭遇したらきちんと声をあげて立ち向かう。この映画を通じてその大切さを伝えていきたい」と話す。
大谷翔平は11試合連続で欠場。試合後にロッカーを整理して帰宅したとの情報もあり、球団はあす詳細を明らかにするとしている。一方、鈴木誠也は豪快18号弾を披露した。
全国各地の天気を伝えた。3連休も雷雨と暑さに注意。
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1週間前に女児を出産した20代の女性は、娘を養子に出すことを決めている。会社の同僚に望まぬ妊娠をされられ、相手の男は行方不明だという。女性は幼少期に義父から暴力・育児放棄を受けた。施設で何度も保護され親族から性的虐待も受け、20歳を過ぎたころから親とも連絡を取っていない。NPO法人Babyぽけっと・岡田代表は望まない妊娠で生まれた子どもを養子に出す支援をしている。
特定妊婦に登録されると自治体による家庭訪問などの支援がある。特定妊婦は年々増えており10年前と比べ9.5倍の8000人あまりに増加している。しかし行政が把握している人数で氷山の一角に過ぎない。岡田代表は今年に入って40人の妊婦を受け入れてきた。
去年5月には福岡・大野城市で特定妊婦に登録されていた母親が生後7か月の息子を殺害したとして逮捕されている。特定妊婦の支援は民間団体に頼っている部分が大きく行政として支援事業に関わる自治体は全国で2割ほどに留まっている。岡田代表は行政による支援を広げる必要性を訴える。
4月末、無事に出産した女性を岡田代表が出迎えた。2日後には養子に出すため、別れが辛くならないよう母乳ではなくミルクをあげる女性。出産から9日、新しい家族のもとに旅立った。女性は「現時点で生活が成り立っていないので堂々と会えない。今の生活を立て直すのが一番」と話しシェルターを後にした。
福岡県では特定妊婦と自治体の支援が進んでいる。つわり中にパートナーから働くことを強要され逃げてきた女性は、出産後は子どもを1人で育てていくという。2年前から行政と民間が連携することで相談件数も増えている。
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生みの母との別れから3か月後、咲花と名付けられた赤ちゃんは新しい家族のもとで育っている。育ての母親は「家族のカタチは本当に色入で色んな家族があっていい。それが受け入れられる世の中であって欲しい」と話す。
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取材した池田記者は「声を挙げる環境づくりが進んでいるとは言い難く、情報も少ない状況ではあるが支援をしている岡田代表は相談してくれれば助けに行くと話されていた」などと伝えた。
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アメリカ宇宙軍はインド太平洋地域での拠点拡大を計画。在日宇宙軍を新たに設置する方針。規模や拠点は不明だがすでに少数の人員が日本で活動を開始しているとしている。北朝鮮・中国への対応で同盟国との連携を加速させたい考え。