- 出演者
- 膳場貴子 村瀬健介 上村彩子
オープニング映像&出演者の挨拶。
台風11号はあすにかけ沖縄に接近。石垣島は風速15メートル以上の強風域に入っていて最大瞬間風速35メートルを予想。海の便は石垣島と周辺離島を結ぶ全便が欠航。あすも一部の便の欠航が決まっている。
国民民主党の代表選挙が行われ玉木代表が再選を果たした。代表戦では玉木氏が政策実現へ正付与党への接近も辞さないとの考えを繰り返したのに対して、前原氏は野党勢力結集による政権交代を主張した。玉木代表は連立政権入りには否定的な見方を示したが、所属議員21人の小さな野党の選択に注目が集まる。
大震災で地震・津波が発生したことを想定した避難の実証実験が鎌倉市で行われた。鎌倉で津波が想定される地震が起きた場合、最悪8分で第一波が到達する。実験では6分間で安全な場所に避難できない人が続出。16組の旅行客のうち8組が成功。成功者の多くは街中の表示に気付いて行動した。
エンゼルスvs.アスレチックスの一戦。3番DHで出場の大谷は4試合連続安打をマーク。試合は9-2でアスレチックスが勝利。一方、カブスの鈴木は14号HRでチームの勝利に貢献した。
WBSC U-18W杯・日本vs.スペインの一戦。丸田の活躍などで日本は10-0で6回コールド勝ち。
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- WBSC U18ワールドカップ丸田湊斗
交通安全イベントで坂ノ上茜さんが1日署長を努め電動キックボードなどの交通ルール遵守を呼びかけた。全国の交通事故死者数は去年より24人増え、10年ぶりに前年同時期を上回っている。
反貧困ネットワーク・瀬戸大作事務局長は生活困窮者たちに駆けつけ支援をおこなっている。助けを求める男性は大学卒業後に学習塾の講師などをしていたが13年前に実家の借金が原因で自己破産。社団法人の斡旋で福生市のアパートに入居し、社団法人側が手続きを行い生活保護を受給するようになった。去年まで月3万円で入居者を募集していたが、男性との契約書では5万3700円となっていた。免許証やキャッシュカードを社団法人に預けさせられ様々な社会生活ができなくなっている。
生活保護を利用する新手のビジネスが広まっていて、反貧困ネットワーク理事長・宇都宮弁護士は警鐘を鳴らす。空室が目立つ郊外のアパートを生活保護受給者で満室にさせ、家賃は生活保護条件まで引き上げられる。男性が斡旋されたアパートは、3月に高利回りの投資物件として売却されていた。不動産会社からアパートを購入したオーナーを取材。「不動産会社の説明では社団法人に生活保護受給者の斡旋を依頼しアパートを満室にしている。このビジネスは違法ではないということだった。相場で家賃2~3万の物件でも生活保護受給者なら倍近い家賃に設定できる」などと明かした。取材に応じた入居者たちは、みな都内にある社団法人の名前を挙げた。
男性は免許証などを取り戻すため瀬戸事務局長らと社団法人を訪れた。この社団法人は男性が入居した際にインスタントラーメンや食器などを支給しており、支援費用を支払わなければ免許証などは返さなという。瀬戸事務局長らと話し合いの末、男性は社団法人から免許証などを返還された。
生活保護受給者の自立を阻害するこのビジネスについて話を聞くため不動産会社や社団法人を訪ねたが留守だった。質問状を送るも回答はなかった。福生市役所は「貧困ビジネスを立証することは難しい。契約書が合法な内容である限りそれをもとに住宅扶助を計上することになる。生活保護の申請権は保証されているため第一に助けるという視点から申請を受けている」と回答。宇都宮弁護士はこうしたビジネスは広まる一因には行政の人手不足があると指摘する。福生市のアパートを逃げ出した男性は別の自治体に転居し再スタートを切っていた。
福生市のアパートを逃げ出した男性は別の自治体に転居。初めての給料日を迎え反貧困ネットワーク・林弁護士に電話で報告をした。男性は生活保護を利用した不動産ビジネスについて「彼らは生活保護から抜け出せるかもしれない人まで精華町にとどめてしまっている、自立の意欲までも奪ってしまう」と話す。
取材した塩田記者は「困窮者の自立を阻害してしまう構造が問題。当時は男性は仕事も住む場所も失い数日間駅のホームで過ごしたあとに社団法人に頼ったと話していた」などと伝えた。
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アメリカ国防総省がUFO関連の専門サイト開設。分布情報にはアメリカ東海岸・中東ペルシャ湾のほか日本海周辺でも多数の目撃情報がある。UAPについては安全保障の観点から米国内で関心が増加、軍や政府による情報隠ぺいとの批判も出ていた。
日本学生選手権水泳競技大会に小方颯が出場。アジア大会前、最後の大会で二冠を達成した。
柳川大樹と竹原秀一のアジア大会代表対決となった男子100m背泳ぎ。柳川が自己新記録をマークし優勝した。