- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
出演者らが挨拶し、オープニング映像。
昨日の日経平均株価は約34年ぶりの史上最高値で取り引きを終えたが、歴史を塗り替えるキッカケとなったのはアメリカの半導体大手NVIDIAの好決算だった。生成AI向けの半導体の需要が高まり業績が急拡大した影響で半導体関連を中心に自動車など幅広く上昇。1989年12月29日の日経平均株価は終値で3万8915円と当時の史上最高値を記録。日本は空前の好景気となり夜の盛り場に集う人々や中々捕まらないタクシーなどが多く見られたという。34年余りの時を経て昨日のマハラジャ六本木で当時を知る人は「バブルの華やかで外車を乗り回して彼氏が何人もいる時代」などとコメント。当時から今にかけてどんな変化か聞いてみると「物が全部チープになり、若い方々がチープだとセンスが導かれないが時代かな」などと話している。
アメリカの宇宙企業「インテュイティブ・マシーンズ」が15日に打ち上げた無人の月着陸船「オデュッセウス」が月の南極付近に着陸。月面への着陸に成功したのは民間企業として世界で初めての快挙だという。今回の打ち上げは月への物質の輸送を民間企業が担うNASAの事業の一環として行われた。月の南極付近では多くの氷が採掘可能と見られるなど宇宙の商業利用の拡大に向け注目が集まっている。
徹子の部屋の番組宣伝。
創業73年のえんぴつ工場は従業員28人、大手メーカーの下請けではなく独自に製造・販売を続けている。5代目社長の杉谷龍一さんはタブレット化で子供達が鉛筆を使わなくなっているとした。国内の鉛筆生産量の推移は約14億本から8分の1となっている。長年悩ませてきたのは製造時に出る木の削りかすで月に約5tで処分費用が大きな負担となっていた。
杉谷さんの父で4代目の和俊さん、そして母・妙公さんも加わり何が始まるのか。そこでは粘土教室が開かれていた。ここで使われている粘土は過ぎたにさんが20代のころに開発したもの。2枚の木材を重ねて削り製造する鉛筆。削りカスの処分費用を減らしたいと考えた杉谷さん。脱炭素にもつながる。試行錯誤を繰り返す中、削りカスを加工した際の粘り気にヒントを得てカスを粉末にし、のりや水などを混ぜて粘土を製作。リサイクル商品として販売。すると、大手雑貨店から高い評価が。また、都内近郊で削りカス粘土を広めるためJR東日本と連携、駅構内を利用してイベントを行った。月に2回行われる鉛筆粘土工場での粘土教室も好評。教室は誰でも参加可能。世界にひとつだけの自分の作品を作ることができる。下町の鉛筆工場は生き残りをかけてアイデア商品を次々と生み出している。ecoな鉛筆、大人の鉛筆、大人の水彩色鉛筆など。鉛筆に秘められた無限の可能性を引き出す。杉谷社長はきょうも挑戦を続ける。
削りカスを再利用したエコ粘土。鉛筆を製造するときにでる削りカスを再利用している杉谷さんの思い描く未来図を紹介。杉谷さんは「老若男女誰もが笑って過ごせる平和な未来を描いているという。簡単には折れない丈夫な芯、いつまでも書ける安心感のある鉛筆、そんな鉛筆を最近使わなくなってしまった大人世代にも日常的にも使ってもらい、皆さんの笑顔の一部を鉛筆が担えることが私の希望する未来」など話しているという。
64歳の誕生日を迎えられた天皇陛下が記者会見を行い、4月から日本赤十字社に就職する長女の愛子さまへエールを送られた。誕生日に際して宮内庁が輪島塗などの能登の伝統工芸品を見ながら話をされる両陛下の映像を公開した。
光るキノコの遺伝子が組み込まれた植物「ホタルペチュニア」の映像が公開された。ホタルペチュニアは太陽光を蓄えて暗闇で発光する植物で、アメリカ国内で1株29ドルで販売されている。出荷は4月を予定している。
アジアカップ2025予選。男子日本代表はグアムと対戦。河村勇輝、比江島慎らに若手の新戦力を加えたメンバーで臨んだ。前半は35-36とリードされて終える。後半はチーム最年少・川島悠翔(18)が躍動し逆転のレイアップシュートを決める。河村勇輝は得点・アシスト・スチールの3つでチーム最多をマーク。77-56で日本が勝利した。
アメリカの宇宙企業が打ち上げた無人の月着陸船が、民間企業として世界で初めて月面着陸に成功した。アメリカの民間宇宙企業「インテュイティブ・マシーンズ」が15日に打ち上げた無人の月着陸船「オデッセウス」が、月の南極付近に着陸。月への物資の輸送を民間企業が担う、NASAの事業の一環として行われた。月の南極付近では多くの氷が採掘できるとみられるなど関心が集まっている。宇宙の商業利用の拡大に向けてその動向に大きな注目が集まっている。
日米韓3か国の外相は北朝鮮の弾道ミサイル発射などの挑発行為の他、ロシアとの軍事協力に深刻な懸念を共有し、安全保障協力を深め、抑止力・対処力の強化を確認した。また海洋進出を進める中国に対しては、台湾海峡の平和と安定が重要との認識を共有した。
実戦形式の打撃練習で山本由伸投手との対戦が予定されていた大谷翔平選手だが、今日は全体練習後に室内で調整を行い、対戦は実現しなかった。それでも練習内でシャドーピッチングをみせるなど、右ひじの回復の順調さをみせた。一方山本由伸投手は実戦形式の打撃練習に登板。打者10人をノーヒットに抑え、6つの三振を奪った。
さいたま市北区の「さとえ学園小学校」では、NTT東日本の協力のもと、4年生78人が去年10月から毎晩睡眠計測装置をパジャマに装着し、睡眠のデータを取得してきたという。そのデータを使って睡眠を改善する授業を週2回程度行っていて、昨日その成果が発表された。NTT東日本は同様の授業を他の学校にも広げたいとしている。
JKと六法全書の番組宣伝。
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岸田総理はロシアに対する制裁を強めると同時にウクライナ支援にも力を入れてきた日本の今後は。
去年5月広島で行われたG7サミットでは各国の首脳らを平和公園に迎えた。ウクライナのゼレンスキー大統領も招き、ウクライナ支援を続けることでG7各国と一致した。グローバルサウスと呼ばれる新興国も招待した。経済面だけでなく軍事面でもロシアとの関係が続くインドなどに経済制裁の連携を求めるなど対ウクライナ支援は一貫している。去年3月のキーウ訪問では岸田総理は戦後始めて戦地入りした総理となった。先月には上川外務大臣が現地入りし多数の犠牲者がでた現場を訪れた。今週、ウクライナの首相を日本に招き、日ウクライナ経済復興推進会議を行った。ロシアは制裁を強めてきた日本に対し名指しで批判した。バイデン大統領はこの男ほどウクライナ支援に奔走した人物はなかなかいないとした。