首都圏ネットワーク オシたび
今回はタブレット純さんとともに埼玉・深谷の昭和レトロを巡る。まず訪れたのは300年前に創業した酒蔵で、貴重な建物を残そうと15年前から様々な形で活用していて、現在では雑貨や喫茶店などの店舗が。またレトロな雰囲気を活かして映画やドラマの撮影などにも多く使われているそう。古本屋では深谷ならではの渋沢栄一の著書を発見。コーヒーショップでは自慢の焙煎機で淹れたコーヒーをいただいた。施設の代表は今後認知を広げる活動や環境整備などを行いたいなどと話した。
市内の食堂を訪ねると、店主が趣味で集めたというレトログッズがずらりと並んでいた。出てくるメニューもレトロで、地元で人気というラーメンなどをいただいた。最後に訪れたのは昭和25年創業の漬物店。水が同じだと相性が良いため、地元の野菜と調味料を使って漬物を作っているとのこと。またこの会社では漬物の良さを知ってもらいたいと日本酒とのコラボイベントを企画し、先月は1500人もの人が集まったそう。今回は社長おすすめの漬物と地元の蔵元で造ったお酒をいただいた。