“在宅している”ような工夫を/音や光で“攻撃型防犯”を

2024年12月25日放送 22:02 - 22:05 テレビ朝日
報道ステーション (ニュース)

空き巣などの侵入手口は、一戸建て住宅では半数以上が窓、低層の共同住宅でも4割近くが窓となっている。専門家は、戸締まりなど基本的なことをしっかりやったうえで、人が在宅しているように見せる工夫をすることが重要だとしている。通りから見える窓は施錠し、雨戸などは閉めない。カーテンを少し開けて、タイマーなどで夜に電気がつくようにして、光がもれるようにする。駐車場には、車の代わりに自転車を置く。郵便局に不在届を出し、新聞配達も一時停止する。ポストなどの裏側や側面などを確認し、マーキングの有無を常にチェックする。音や光が出るセンサーやカメラを設置するなど、攻撃型の防犯対策を行う。小木は、不審なことに気づいた場合は、警察に相談してほしいとしているなどと話した。


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警察庁桜井礼子

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