情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)
内閣制度創設から140年、憲政史上初めて女性の首相に選ばれたのは高市早苗新首相。1961年に会社員の父と警察官の母の間に誕生。東京の私大を希望していたが、神戸大へ進学した。卒業後、松下政経塾を経てアメリカ連邦議会オフィスに務め、1989年に帰国。その後、ニュースキャスターとして活躍。この頃には政治家になると決意していたという。1993年に32歳で無所属で出馬し、初当選。趣味はスキューバダイビングや武道・野球観戦。大学時代には軽音楽部に所属し、ヘビーメタルバンドでドラムを担当していた。自民党総裁に選ばれたとき、ワークライフバランスを捨てて働くと宣言していた。政治家としてのキャリアを重ねたで高市氏は2014年、第2次安倍内閣で女性初総務相に就任。2021年には自民党総裁選に出馬したが敗北。今月、3度目の総裁選で当選、自民党総裁になった。公明党が連立から離脱したことで一時は総理の座が危ぶむまれた。その後、維新との連立をまとめ、女性初の首相に選出された。高市新総裁はアメリカとどう向き合っていくのか?