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自民公明両党の幹事長が会談し、この中で自民の森山幹事長は江藤大臣の発言について”大変申し訳ない”と陳謝した。これに対し公明党・西田幹事長は江藤農林水産大臣の発言は極めて不適切だと厳しく指摘した。農林水産省が先週打ち出した備蓄米に関する改善策を後押しするなど、高止まりしているコメ価格対策に取り組んでいくことを確認した。また、公明党は夏の参議院選挙を前にまとめる経済対策で”減税とつなぎ措置としての給付を検討している”と重ねて説明し、選挙公約に盛り込む重要政策の議論を進めていくことになった。一方、選択制夫婦別姓をめぐり自民党は”制度を変更する場合は約650の法律や2700以上の政令・省令の見直しが必要”と説明し、丁寧な議論が必要だとの認識を共有した。