“独自技術で対抗” 日本の戦略は

2025年8月21日放送 4:41 - 4:45 NHK総合
国際報道 (辻キャスター現地報告)

中国とアメリカがザンビアでの銅開発を加速させる中、遅れを取る日本はどう出るのか。TICADの資源開発のブースで最先端技術をアピールしていたのは経済産業省が所管するJOGMEC(エネルギー・金属鉱物資源機構)。銅の鉱床を日本独自の技術で探査するが展示されていた。JICA(国際協力機構)のザンビア事務所ではザンビア政府の支持をとりつけようと技術支援を始めている。ザンビア政府の研究機関に2027年までに約20種類の機械を導入し鉱石の分析を支援する。これまで主に南米から銅を輸入してきた日本。政府はザンビアでの銅資源の開発は経済安全保障の観点から重要とみている。


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国際協力機構経済産業省石油天然ガス・金属鉱物資源機構横浜(神奈川)港区(東京)ザンビア第9回 TICADHISUI

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