THE TIME’ TIMEレポート
森の中にレストランをオープンした夫婦。きっかけは野菜へのこだわりだった。「信州味噌のバーニャカウダ 野菜のプレート」、自家製手延べパスタの「ピチ・アリオーネ」、「安曇野放牧豚のラザニア」などのランチコース(3300円)を提供する店が長野・小川村にある。標高900メートルほどの森の中に先月オープンした「cocci trattoria&cafe」。店を営むのは移住してきた中田さん夫婦。5年前までは東京・港区でイタリアンを経営していた。野菜へのこだわりが移住のきっかけになった。農業は未経験だったが、村内で野菜作りも始めた。自家製の野菜や佐久穂町などから仕入れた食材でつくるコース料理を丁寧に提供する。もともとは使われなくなった地区の公民館。地域住民などの力を借りて作り変えた。さらに宿泊施設をレストランの隣に用意した。花子さんは「わざわざ目指してくれないとたどり着けない場所」などと述べた。
