”じん帯再建”カギを握るのは◯◯

2025年5月2日放送 13:28 - 13:34 NHK総合
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プロスノーボード選手の原優希乃さんは、練習中に右膝の前十字靭帯を断裂し、先月手術を受けリハビリを続けている。手術後は1年のリハビリが必要になるほか、けんを採取した部分の筋力が落ちてしまったり、何度もけがを繰り返すと再建に使えるけんが足りなくなることもある。医療現場では今、ウシの脚のけんを使う技術の開発が進んでいる。ウシのけんに細胞が残っていると免疫が異物と認識するため、けん自体がボロボロ担ってしまう。そこでグループは、けんからウシの細胞を取り除く装置を開発した。その結果拒絶反応が起きない組織となり、人体に入れて安全性などを確かめる治験を始めた。治験2例目の手術を受けた男性は、手術から1か月半後に検査してもらうと、じん帯が残っていることが確認された。研究グループは今後、長期にわたって拒絶反応が防げるかなどを慎重に調べることをしている。


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早稲田大学東京女子医科大学新宿区(東京)ウシInstagram地域医療機能推進機構大阪病院

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