”スマホ斜視”に要注意…どう気づく?

2025年6月19日放送 16:37 - 16:45 日本テレビ
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専門からはスマホ・携帯ゲームなどの見過ぎで起こる急性内斜視の注意と対策を提言している。急性内斜視は幅広い世代で発症し、16歳がピークで中高生が最多、デジタル危機の過剰使用が原因で視聴を半分以下にすると改善しやすいという。昨年度のインターネットの利用時間は平日1日あたりの平均は、小学校高学年で約3時間44分、中学生で約5時間2分、高校生で約6時間19分。急性内斜視とは通常はまっすぐを向いている2つの目のうち、左右どちらかが内側に寄って視線がズレる、モノが二重に見えたり、遠近感がわかりづらくなったりする。進行すると、片方の目で見ているものを脳が消してしまい、手術が必要になるケースもあるという。急性内斜視の原因は近くのモノを長時間見続けること。急性内斜視のセルフチェックは目から30センチ離れたところからフラッシュ撮影し、白い点が中心にない場合は要注意。


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愛媛大学急性内斜視CS眼科クリニック宇井牧子飯森宏仁

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