ひるおび (ニュース)
”ポスト石破”に名前が上がっている議員を紹介。JNN世論調査の次の総理にふさわしい人は?との質問に関し、前回(2025年8月)は小泉進次郎氏が一番多い20.4%、高市早苗氏が16.7%だったが、今回(2025年9月)は小泉氏と高市氏が並んで19.3%との数字に。田崎氏は「高市さんは国会議員票の課題があり、選挙に勝てる人で野党とも話し合いができるというと進次郎さんが有力というか軸になるのだろうと思う」と話した。今回のポイントは連立をどう組むのか。公明党・斉藤鉄夫代表は「公明党としては連立政権を組むのであれば保守中道路線。私たちの理念に合った方でなければ当然これは連立政権を組むわけにはいきません」と話していた。佐藤氏は「高市さんへの牽制発言だと思う」と話した。仮に衆参両院で公明党が組まないとなると立憲と組まない限りは過半数を超えない状況。公明党と組んだとしても現状はともに過半数にいかないが、公明党と組んだ自民党が更に他の政党と組んだ場合にそれぞれ過半数を超えてくるのは日本維新の会か国民民主党。”ポスト石破”の候補者たちはどことの連立に可能性が見出してくるのか。小泉氏は日本維新の会とパイプがある。茂木敏充氏は玉木氏との関係もあるので国民民主党とは連立を組める可能性がある。高市氏は政治思想の似ている参政党・日本保守党のような保守政党と言われているようなところと組める可能性がある。林芳正氏や小林鷹之氏に関しては連立相手を探さなければいけないと佐藤氏は見ている。