”庶民の味”タコが高騰 たこ焼きに寿司値上げ/タコ価格高騰 原因は? 不漁&欧米中での人気

2024年6月19日放送 10:32 - 10:35 TBS
ひるおび! (ニュース)

タコの仕入れ価格の高騰により、たこ焼き店では、6個入りを300円から480円に値上げしたり、12個入りを550円から600円に値上げしたりしている。元祖たこ焼き会津屋では、代替として、チキン焼きを考案している。鶏肉は、タコに食感が近く、値段も安い。回転寿司の「独楽寿司」では、輸入ダコの値上げにより、北海道産のミズダコのみを使用している。2年前には、275円から330円に値上げした。本マグロ1キロ約3000円の仕入れ値に対し、水ダコは、約3200円となっている。日本の輸入シェアの約6割は、モロッコとモーリタニアが占めている。モーリタニアでは、漁獲量が全盛期と比べ約6割に減少している。環境変化や乱獲が原因とみられている。円安も高騰に影響している。若林は、アメリカ・ボストンで、ホットドッグならぬ「タコDOG」が人気になっているなど、欧州や中国でタコの人気が上昇していて、日本の商社が買い負けし始めていることも背景にあるようだなどと説明した。


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