Nスタ (ニュース)
高知料理のお店「高知 アテと酒 ほたえる」。名物のカツオが高騰したため先月ほぼ提供できなかったという。東京・豊洲市場ではカツオの直近の卸売価格が前年同期比で約1.5倍に。高騰の原因は今シーズン海水温が低かった影響でカツオ漁が約1カ月遅れ。それによる漁獲量の減少。一方で価格が下がっているのはマグロ。太平洋でのクロマグロの漁獲枠が拡大し、漁獲量が増えたことで高級魚クロマグロの価格が去年よりも1割以上下がっている。クロマグロがさらにやすくなることを期待していたのは都内のマグロ食べ放題の飲食店「おさかな本舗 たいこ茶屋」。きょうはクロマグロより安いキハダマグロだったが、どんどんお客さんが取っていく。ディナータイムはクロマグロを提供しているがお店の大将は「もう少し安くなればランチにもクロマグロをいっぱい出せる」などコメント。