明日をまもるナビ (明日をまもるナビ)
土砂災害警戒区外は安心だと思うことは大変危険だ。色が付いていなくても、警戒区域と同じような地形なら注意するべきだと指摘した。警戒区域外でも、斜面の居住区や斜面の下を通る道路などは警戒が必要。なぜ人家のない場所は指定されないのか。地形的にみると山間部などは土砂災害の危険性があるところがほとんどで、指定する意味がなくなってしまう。ハザードマップは「安全」ではなく「危険」を教えてくれる情報だということを認識すること。なお国土交通省によると、見直しにより警戒区域が約100か所になる見通しになった。ハザードマップは区役所・市役所の窓口やホームページ。国土交通省ハザードマップポータルサイトから入手できる。