- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 久保井朝美 斎藤希実子 田中美都
オープニング。
今年は梅雨入り早々大雨の恐れがある。沖縄県はきのう、平年より13日早い梅雨明けとなった。今年は沖縄が梅雨明けとなっているため、前線が本州付近にかかりやすくなっているとのこと。また、今年は湿った空気が本州付近に流れ込みやすい予想になっていて、より雨の降り方が強まっていきそうとのこと。いざとという時の、避難経路や避難場所の確認をと呼びかけられた。
石破総理は韓国のイ・ジェミョン大統領と初めてとなる電話階段を行い、就任の祝意を伝えた上で、政府間で緊密に意思疎通をすることで一致した。両首脳は両国をとりまく環境が厳しさを増す中、日韓やアメリカも含め3カ国の連携が重要と話した。また石破首相は拉致問題を含む北朝鮮への対応についても緊密に連携して進めたいと話した。イ大統領は石破首相からの就任の祝意に謝意を示し、未来のP課題にともに対応することを模索していくことを期待すると話した。両首脳は直接顔をあわせる機会を早期に設けることで一致した。
日本相撲協会を退職した元横綱、白鵬さんが会見を行った。元横綱の白鵬さんは現役引退後、宮城野部屋の死傷をつとめていた。しかし弟子の暴行問題で宮城野部屋を閉鎖していた。去年4月から部屋付きの親方として伊勢ヶ濱部屋に移籍したが、日本相撲協会に退職を届け出て、今日付で退職した。今後は相撲を世界に発信Sルウための会社を設立する考えを示している。
中国の税関当局が9日に発表した貿易統計によると、アメリカへの輸出額は去年同月比で34.5パーセントのマイナスとなった。アメリカからの輸入額は去年同月比と比べ18.1パーセント減少。9日ロンドンで何立峰副首相とアメリカのベッセント財務長官らが協議を行う予定。
今回はベトナムの気分を味わえるイベントを中継。横浜ランタンナイトが期間限定で行われており、ベトナムの文化が若い女性から人気ということで6年前から始まっている。6月9日は現地でランタン祭りが行われる日でもある。ランタンはベトナムのホイヤンから取り寄せたもので、イラストが描かれたものは現地の職人が描いたもの。このイベントはペットとも一緒に楽しめる。億にはフォトスポットもあり、ランタンに囲まれて撮影できる。7月からはアオザイをレンタルできる。
全国の天気情報を伝えた。
ドジャースは8日カーディナルスと対戦。大谷翔平選手はいきなり5試合連続ヒットを放つ。この試合は4打数1安打1死球という結果だった。この日活躍をみせたのはカーショー。7つの三振を奪い、去年8月以来の勝ち星をあげ、7対3でドジャースが勝利した。カーショーは左腕では現役最多で勝利数が213になった。この試合で大谷選手はヒヤリとする場面があり、第5打席では足にデッドボールがあった。試合後ロバーツ監督は大谷選手の足は問題ないと話した。
明日からはパドレスと首位攻防をかけた連戦が行われる。1日あけると3位のジャイアンツとの試合が控えている。その後さらにパドレスと4連戦がある。ドジャースとパドレスの対戦は明日午前10時半、午後0時半にBSで放送。
パドレスは8日にブルワーズと対戦。松井裕樹選手が6回のピンチの時に気迫のピッチングで2失点で切り抜けた。すると打線のマチャードがソロホームランを打ち松井選手に2勝目がついた。
今あたらしい形の日本語教育が広がりを見せている。日本語指導が必要な児童生徒の数は平成26年度の3万7095人から令和5年で6万9123人と増えている。特に問題になっているのが日本語指導が必要な高校生などの中退率が8.5パーセントと平均の8倍になっている。そうした中で日本語の指導が新しく変わってきている。
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愛知県立衣台高等学校では、450人の生徒のうち、およそ3割りが外国にルーツを持っている。この学校では自動車関連企業があり、そこで働く外国人が多いためである。この学校では外国ルーツの人を対象に日本語の授業を行っている。この授業では母語の使用が可能。ポスタダン・マイカさんは家族6人暮らしで4年前に来日。マイカさんは もともと勉強が得意だったが、日本の学校に通い始めてから日本語が難しく、授業についていけず自分に自信をなくしていった。マイカさんは日本語の授業で2つの言語で作文をすることで変わった。日本語の授業を担当する大西先生は、母語と日本語の作文をつくることで日本語だけでは知り得なかった生徒の力を何度も気付かされると話した。
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この日は日本で弁護士として活躍する日経ブラジル人の人に半生を聞いて記事にまとめる授業。マイカさんのメモを見てみると、母語と日本語が混ざったメモが書かれている。さらに議論の場では、母語と日本語を使うことで自由に深く考えることができる。生徒は母語や日本語を使いながら内容をまとめ、日本語に変換していく。マイカさんは母語OKの授業で考えを深められるようになってから日本語が急激に上達した。
母語OKな授業はなぜここまで子どもたちのポテンシャルを引き出すのかスタジオで考察した。専門家は今回登場した学生は思考は学年相当のレベルだが、日本語で思いを表現するのが難しく文法などを指摘されることで自信をなくしてしまっていたが、母語OKということで、自分がここにいていいという存在意義から学ぶ意欲に変わり、結果日本語の上達も格段にあがったのではと話す。この教育の背景は言葉の力を評価する新たなものさしがあり、縦軸は日本語を使いこなす力、横軸は思考力を示している。これにより発達に合わせて2つの軸で考えるようになった。専門家はこの考え方は生きづらさを感じている日本人の教育にも大きなヒントを与えるものではないかと話す。
本日は埼玉大宮区から中継。今回は大宮ナポリタンの店を訊ねナポリタンの定義を探れ。早速うどん店に取材した。大宮ナポリタンとは埼玉県産の食材を1種類以上使用し、パスタに限らずうどんでも中華麺でもナポリタンの味を出していればいい自由な定義となっている。そして旧大宮市にお店を構えることも定義に入る。大宮ナポリタンを扱う店は現在41店舗ある。店にはうどんを使用したナポリタンやパッタイ風のナポリタンがある。発祥は10年前に遡り、駅ビルから商店街へ客を呼びたいということから始まったという。
エンディングトーク。