DayDay. (ニュース)
“黄金時代宣言”トランプ新大統領が演説。トランプ氏が署名を検討している大統領令は100個にのぼる。「この大統領令は、選挙の際の保守的な公約を実現させようと出したもの、全部公約」「保守的な選挙演説のような就任演説だった、支持層はものすごく喜ぶ」などとした。大統領令は強力な行政命令だが、ものによっては実現できないものもある。トランプ新政権による日本経済への影響はどうなるのか。関税の引き上げが行われると、自動車や家電など日本の主力産業にとっては痛手となる。また円安になるのか円高になるのかは未だ不透明だとした。またエネルギーについては、トランプ大統領は「天然ガスなどを掘って掘って掘りまくれ!」などと発言。アメリカではエネルギー価格が安くなり、また日本へも輸出してくれば日本でも電気などのエネルギー価格が安くなるだろうとした。ただガソリンはあまり変動がないとのこと。株価については、2017年にあったトランプ減税をもし恒久化すれば、株高になる期待があるが同時にインフレのリスクがあるとした。武田アナは「考え方が大きく違う分断の世の中が懸念されるが、これからどのようにそれを埋めていくのかに注目したい」とした。