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今月6日に感染症ドミノについて紹介。当時視聴者から寄せられた意見をみると40代以上の方から喉の不調を訴える意見が多く寄せられていた。そこで40代から始まるといわれる喉の老化について紹介する。のどの老化について、食事中にむせる、咳が出ることがある、上を向いて飲み物を飲むとむせやすい、大粒のサプリメントを飲みこみにくい、以前より食べるのが遅くなった、の1つでも当てはまればのどの老化が始まっている。西山耳鼻咽喉科医院にはのどの不調を訴える人が多い。西山院長は「バリアのような防波堤になっている。免疫が負けるとそこにウイルス、細菌が増殖を初めて感染症がおきる」。不規則な生活、過労などで免疫力が低下している場合が多い。東京歯科大学市川総合病院・寺嶋毅教授は「のどの免疫が低下したり、飲み込む働きが落ちてきたりなど40歳代から老化することがある」。のどの老化とは、喉頭蓋にすき間ができてしまう。肺などが炎症。咳をする力が弱くなりウイルスを追い出しづらくなる。マスク生活で人と喋る機会が減ると老化が進んでしまうこともある。のどの老化チェック。水をひと口含んで飲んでムセないか。少し多めに水を飲んでムセないか。100mlの水を10秒以内に飲めないか。のどを鍛える方法は？のどの体操を紹介。利き手の手のひらをおでこと手で押し合って5秒間キープ。両手でグーを作りあごとこぶしで上下に押し合い5秒キープ。それぞれ10回で1セット、1日3セット以上で「のどの老化」改善になる。