大下容子ワイド!スクランブル 松岡修造 全力応援NEWS
池江璃花子は今年の世界水泳で競泳日本代表の新キャプテンを務める。2019年、急性リンパ性白血病と診断。その後厳しいリハビリを行い406日ぶりにプールに戻ると、常識破りの復活を遂げた。2021年に行われた東京五輪では、3種目のリレーに出場し400mメドレーリレーでは決勝に進出した。パリ五輪では3種目に出場し、400mメドレーリレーで5位入賞に貢献した。去年9月、白血病の病状が治まり、完全寛解を迎えたと発表。病気の影響は現在でも残っているという。おととし10月、オーストラリアに拠点を移した。日本にいるときは過去の自分と比較してしまったり、周囲の大きな期待に応えられていないと葛藤があったが、海外での練習を続けることで変化があったと語る。