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道路交通法の改正に伴い、自転車の危険行為として11月1日から「携帯電話の使用」や「酒気帯び」の2種類が加わり、違反した際は免許センターでの3時間講習が必要になる。11月から従来の「信号無視」「遮断機立ち入り」「路側帯での逆走」などの15の違反行為に、「携帯電話の使用」と「酒気帯び」の2種類が新たに加わわった。違反した場合には、免許センターでの3時間の講習命令が出される。講習の手数料は6000円で、命令に従わなかった場合には5万円以下の罰金が科される。警察庁は、今回加わった2種類の新たな危険行為などについて広く周知をはかっていく方針。