列島ニュース 鹿児島局 昼のニュース
阿久根市沖の海底から先週81年ぶりに引き揚げられた旧日本海軍の戦闘機「紫電改」について、警察が今朝機体を調べた所両翼に数百発に上るとみられる機銃の砲弾が残っていたことが分かった。砲弾が見つかったのは1945年、出水基地を攻撃に来たアメリカ軍を迎撃するために出撃し、交戦の末に阿久根市沖に不時着した紫電改。戦闘機だった紫電改には弾が残っている可能性があるとして、今朝鹿児島県警の捜査員5人が、紫電改が引き揚げられた後一時的に保管されている出水市の港を訪れた。20ミリ機銃の弾倉が格納された両翼の金属の一部を外し砲弾が残っていないか調べた。弾倉には直系20ミリ、長さ約17.5cmの砲弾が大量に残っているのが見つかった。砲弾の数は数百発に上るとみられ、一部は表面の真鍮とみられる金属も確認された。警察は自衛隊と砲弾の処理方法を検討している。
