ワールドビジネスサテライト (ニュース)
エヌビディアきょう、川崎重工とフィジカルAIで協業することが明らかになった。川崎重工が開発を進める4足歩行ロボットなどに、エヌビディアのAI技術を活用することが検討されているという。エヌビディアの売上高が未だに85%も増えるという成長を遂げているが、原田亮介は「AIブームの生態系は、エヌビディアが半導体チップを設計し台湾のTSMCが受託して製造、ビッグテックが競ってデータセンターを建設して運営し、その基盤を活かしてAI企業がAIエージェントのサービスを提供している。新しい動きがエヌビディアの脅威になるのはまだ先で、今はエヌビディアでいったんシステムを組むとなかなか変えにくいというのが実情。ビッグテックはデータセンター需要に応えるため、巨額の社債を発行して兆円単位の資金調達に乗り出している。もしAI需要が予想を下回ればそうした投資が無駄になる恐れもあるが、各社ともまだ強気。巨大AI企業が上場すると市場の巨額の資金を吸い上げ、他の銘柄の株価の下落をもたらす可能性もある。もう1つの注意点は、AIの弱点である電力。中東情勢の悪化でエネルギー価格が急騰するなど、採算が急激に悪化する可能性もある。警戒感を高めたほうが良い」などと語った。
