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ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が先月亡くなったことを受け、バチカンでは7日にコンクラーベが始まった。初日の投票では決まらず、2日目となる8日から133人の枢機卿が投票を行った結果、システィーナ礼拝堂の煙突から白い煙が上がり教皇が選ばれたことが明らかにされた。フランシスコ教皇の改革路線が引き継がれるのかなどが焦点となっているが、誰に決まったかなどは現時点ではわかっていない。このあと、選出された人の名前と教皇としての名前が発表される予定になっている。
現地から中継。10分程前に煙突から白い煙が上がると集まった人々から大きな歓声が上がったと伝えた。