- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 吉岡真央 姫野美南 野口葵衣
オープニング映像。
きょう公表されたスーパーでのコメの販売価格は、5キロあたり4233円で、17週連続の値上がりとなった。栃木のコメ農家・郡司さんの田んぼでは、去年までコメの作付面積のうち4分の3が飼料用だったが、ことしの新米についてはすべてを主食用に変更した。JA越前たけふでは、農家からの買取価格にあたる概算金を、去年より28%以上高くする方針。JA越前たけふが行った農家135人への聞き取り調査によると、令和6年産のコメをJA以外に販売したという回答は3割以上で、ことしの新米の確保にも危機感を抱いている。
コメの価格は一般的に流通の過程で決まる。今年は各地のJAが農家に支払う概算金を引き上げ、新米を確保しようという動きが広がっている。JA全農新潟県本部ではコシヒカリを35%、JA全農あきたではあきたこまちを42%引き上げる方針。JAが仕入れたコメが複数の事業者を経て流通する過程で、様々なコストが段階的に上乗せされ店頭での販売価格が決まる。日本国際学園大学の荒幡教授は、8月までに品薄感が薄れていること、令和7年産のコメが少なくとも平年並みに確保できることといった条件が揃えば、5キロ3500円を下回る可能性はあると指摘している。石破総理は小野寺政調会長に、高止まりしている要因を検証し、価格抑制に向けた対策を検討するよう指示した。
ローマ・カトリック教会の次の教皇を決める選挙コンクラーベは、日本時間夜11時半からシスティーナ礼拝堂で最初の投票が行われる。多くの枢機卿が自身のSNSなどで信者と交流したり、教義に関する見解を発信している。ネット上では特定候補に不利に働くとみられる情報も相次いで拡散されている。パロリン枢機卿をめぐっては、高血圧で倒れたとする情報がネットで出回り、教皇庁が公式に否定した。フィリピンの信者たちは、マニラ出身のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿の選出に期待を寄せていた。教皇が決まらなければ礼拝堂の煙突から黒い煙が、決まれば白い煙があがることになっている。地元メディアなどで有力とされているイタリア出身のパロリン枢機卿は、ローマ教皇庁のNo.2でフランシスコ教皇の側近だった。タグレ枢機卿が選ばれればアジアからは初めてとなる。
トランプ大統領は6日、カナダのカーニー首相と会談を行った。報道陣から問われると、カーニー首相は会見でアメリカとの関税交渉について、大事なのはトランプ大統領に交渉する気があること、複雑の交渉になると述べた。米中両国の高官は今月10日と11日にスイスで貿易問題を協議することになった。アメリカ側からはベッセント財務長官とグリア通商代表が、中国側からは何立峰副首相が参加する。ベッセント長官はFOXニュースの番組で、前に進むためには緊張を緩和する必要があると発言。中国外務省は、協議はアメリカ側の要請に応じたものだとして上で、関税措置の乱用に断固反対する立場に変わりはないとした。日本では自民党が対策本部を開催。出席者からは、自動車や鉄鋼などを含めすべての関税措置の撤廃に向けて交渉を行うよう求める意見が出されたほか、国内の農業に営業が出ないよう対応してほしいとの指摘も出された。政府関係者によると2回目の交渉では、日本側が一連の関税措置の見直しを改めて強く求めたのに対し、アメリカ側は自動車・鉄鋼などについて、日本だけ特別扱いできないと否定的な認識を示したという。石破首相は、自動車などへの関税は絶対に受け入れられないとして、日米双方の国益に沿う形での合意を目指す方針。大串内閣府副大臣は、厳しいことは厳しいが決裂する話ではなく事務レベルで詰めていく段階が進んでいる、お互いの提案をこれから詰めていくと話した。
天皇ご一家は、地上戦から80年の節目を迎える沖縄県を6月4日から2日間の訪問されることになった。国立沖縄戦没者墓苑を訪問されるほか、平和の礎や平和祈念資料館を訪問される。
全国の気象情報を伝えた。
ドジャースとマーリンズの対戦。6回で大谷翔平は10号同点ソロホームランを打った。これでホームラン・盗塁の数が共にふた桁に到着。昨シーズンより早いペース。7回にはタイムリー2ベースを打った。しかし延長10回でサヨナラ負けとなった。
ニューヨーク州クーパーズタウンにあるアメリカ野球殿堂博物館には日本選手として初めて殿堂入りしたイチローさんの功績を称える新たな展示が始まった。2016年に大リーグ通算3000本安打を達成したときのスパイクなどが飾られている。イチローさんは7月の殿堂入りの表彰式典に出席予定。
ヨーロッパチャンピオンズリーグ準決勝第2戦でインテルとバルセロナが対戦。ゴールを奪い合う同点の展開の中、後半でラフィーニャが勝ち越しゴールを決めた。アディショナルタイムではアチェルビが同点ゴールを決め延長戦へ。フラテジがゴールを決め、4-3でインテルが勝利。2シーズンぶりの決勝進出となった。
今月11日から大相撲夏場所が始まる。注目力士は十両筆頭の草野。10連勝の新記録や史上3人目となる優勝を獲得。これだけ勝てた理由に草野は立ち合いの鋭さと語り、実演してもらった。幕下時代はうまく前に足が出せず結果が残せなかった。そこで参考にしたのが兄弟子である尊富士関の出足で自分なりに変えて意識していったという。将来の夢についてはしっかり5月場所も活躍して大関になりたいと語った。
巨人と阪神の対戦。先発の山崎伊織の立ち上がりは阪神を無失点に抑えるが、今シーズン初失点を許してしまい連続無失点は36でストップ。そんな中、4回で巨人は逆転し6-4で巨人の勝利。
ヤクルトと広島の対戦。5回、7回でヤクルトが同点に追いつくが、9回で広島が逆転。5-3 で広島の勝利。
中日とDeNAの対戦。1回で中日が2点先制。9回でDeNAが1点返すが2-1で中日の勝利。
オリックスと日本ハムの対戦。1回で日本ハムが2点先制。1点を追う8回でオリックスは犠牲フライで同点に。現在延長戦12回表をプレイ中。
西武とソフトバンクの対戦。1回で西武がタイムリーで同点に追いつき逆転。その後も大量リードし7-1で西武の勝利。
ロッテと楽天の対戦。1回でロッテがタイムリーで1点先制。その後も得点し4点を奪う。6回でロッテがリードを広げ、7-3でロッテの勝利。